専門学校留学 

オーストラリア専門学校 
完全ガイド

入学条件から費用・卒業後のパスウェイまで徹底解説 

📅 2026年7月更新
✍️ カウンセラー:Kasumi Shibata
オーストラリアの専門学校(VETVocational Education and Training)は、実践的なスキルを身につけるための教育機関です。大学よりも職業に直結したカリキュラムが特徴で、ビジネス・IT・チャイルドケア・看護・美容・建築・ホスピタリティなど幅広い分野を学べます。学費を抑えながら専門スキルを習得でき、特定のコースを修了すると就労ビザや永住権にも繋げることができるため、日本人にも人気の選択肢です

専門学校留学がおすすめの人

オーストラリアの専門学校(VET)は、実践的なスキルを身につけながら、就職やキャリアアップを目指したい方におすすめです。

  • 就職につながるスキルを学びたい
  • 学費を抑えたい
  • 座学よりスキルを身に付ける方が得意
  • オーストラリアで就労・永住したい
  • キャリアチェンジしたい
  • 給与アップする資格を身に付けたい

大学と専門学校の違い

専門学校 大学
目的 職業教育 学術教育
学位 Certificate I ~ Advanced Diploma Bachelor以上
期間 6か月~2年ほど 2~4年ほど
英語力 IELTS 5.0~6.0 相当 IELTS 6.5~7.5 相当
授業 実践中心 理論中心
学費 比較的安い 高め
実習 多い 少ない
卒業ビザ 特定のコースを2年間履修すると、1.5年の卒業ビザを取得できる場合があります。 どのコースでも2年間履修すると、2年以上の卒業ビザを取得できます。

📌 留学カウンセラーメモ
意外と知られていませんが、専門コースは語学学校よりも学費が安く、週あたりの授業日数も少ない場合があります。そのため、費用を抑えながら実践的なスキルを身につけたい方に人気があります。

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オーストラリアで人気の専門分野

オーストラリアの専門学校では、就職やキャリアアップにつながる実践的なコースが人気です。
特に人手不足の分野では、卒業後の就職や永住権Pathwayにつながる可能性もあります。

分野 特徴
👶 Childcare 保育士を目指す方向け。永住権Pathwayあり。
💻 IT 大学でITを学ぶ前の基礎コースとして、IT初心者にも人気。
💼 Business 汎用性抜群!マーケティングや経営など幅広く学べる王道コース。
🍳 Cookery / Patisserie シェフ・パティシエを目指す方向け。永住権Pathwayあり。
🏨 Hospitality インバウンド観光客向け。ホテルでの英語接客やサービスを学べます。
💄 Beauty / Massage 美容・マッサージの資格取得を目指せる人気コース。給与アップにもつながります。
🏗️ Construction 大工・家具職人など建設業界を目指す方向け。現在最も永住権に近い分野の一つです。
👵 Community Services 介護や社会福祉分野を学ぶコース。永住権Pathwayあり。

📌 留学カウンセラーメモ
ちなみに他にも、自動車整備(Automotive)、土木設計(Civil Engineering)、テレコミュニケーション、電気エンジニアリングなど、永住権Pathwayにつながる可能性があるコースがあります。

学校選びのポイント

学校によって設備や実習先、学費、立地などは大きく異なります。学費だけでなく、卒業後のキャリアまで考えて学校を選ぶことが大切です。

チェックポイント 確認する内容
施設・設備 クッカリーならキッチン設備、介護なら最新のケア機器、自動車整備なら実習車の種類など、実践的に学べる設備が整っているか確認しましょう。
実習先 提携企業や実習先の質・数も重要です。ホテルやレストラン、介護施設などでの実習経験は就職活動でも大きな強みになります。
学費・プロモーション 学校によって期間限定のキャンペーンや割引が実施されることがあります。最新の学費はエージェントへ確認するのがおすすめです。
都市 生活費、アルバイト環境、気候、治安だけでなく、卒業後のビザや就職先も都市によって異なります。
卒業後のキャリア 専門コースは卒業ビザや就労ビザにつながるコースが限られます。現地就職や永住を目指す場合は、将来を見据えてコースを選びましょう。

📌 留学カウンセラーメモ
実はオーストラリアでは、日本ほど学校名や知名度が就職に影響することは多くありません。特に専門職では、「どの学校を卒業したか」よりも、「どのコースで何を学び、どのような実務経験を積んだか」が重視される傾向があります。

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オーストラリアの専門学校留学のための費用

項目 目安
平均学費 年間70〜200万円
学生保険 年間6〜8万円 ※加入必須
学生ビザ 約28万円 ※2026年7月現在
生活費 約250〜350万円 ※家賃含む

専門学校の入学条件

学位:高校卒業 ※学校によっては中学卒業+筆記テストでクリアすることも可

英語力:IELTS 5.0〜6.0 相当

📌 留学カウンセラーメモ
ほとんどの学校が独自のオンライン英語テストを設けており無料で受けることが可能です。学校独自の英語テストに合格すれば、IELTSなどの公式スコアがなくても英語条件を満たすことが可能です。

専門学校申請の必要書類

専門学校進学時に必要となる書類は、申請時の滞在先やこれまでの学歴・専攻・家族構成などによって異なります。
以下の書類は一般的に求められることが多い書類です。

  • パスポート
  • 最終学歴の卒業証明書(英文)
  • 在学証明書・卒業見込証明書(英文) ※出願時点で在学中の場合
  • 最終学歴の成績証明書(英文)
  • ビザの証明書類 / Grant Letter ※出願時すでにオーストラリアに滞在している場合
  • 履歴書・完了済みのコースのCoEと修了証 ※過去にオーストラリアで就学したことがある場合
  • 履歴書(Resume / CV)
  • 志望動機書(Genuine Student Statement)
  • 英語力の証明書類
  • ポートフォリオ・作品関連 ※特定の専攻のみ
  • 残高証明書 ※特定の場合
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オーストラリアの専門学校申請・入学までの流れ

留学準備は、入学を希望する時期の「1年〜半年前」から始めるのがおすすめです。
学校によって募集状況や英語条件が異なるため、余裕を持って準備を進めることで希望するコースへの入学がしやすくなります。

STEP 1:無料留学カウンセリング

当社QEAC資格を持つ留学カウンセラーが、オーストラリア専門学校進学に関して無料でご相談を承ります。

STEP 2:学校・コースを決定

ご希望の分野、開始時期、費用、入学条件などを確認し、最適な専門学校・コースを決定します。

STEP 3:学校へ仮申し込み

留学カウンセラーとのカウンセリングをもとに、必要書類とともに専門学校へ仮申し込みを行います。

STEP 4:仮入学許可証(Offer Letter)発行

学校への仮申し込みが完了すると、専門学校よりOffer Letterと呼ばれる仮入学許可証が発行されます。

STEP 5:Offer Letterにサイン&学費のお支払い

Offer Letterの内容を確認し問題がなければ署名を行い、学費をお支払いいただきます。学生ビザを申請する場合は、海外学生保険(OSHC)にも加入し、保険料をお支払いいただきます。

STEP 6:正式入学許可証(CoE)発行

学費と海外学生保険(OSHC)のお支払い完了後、専門学校より正式入学許可証(CoE)が発行されます。

STEP 7:学生ビザ申請

発行されたCoEとその他必要書類をもとに、学生ビザを申請します。

STEP 8:学生ビザ発給・渡航準備

学生ビザ取得後は、航空券や滞在先の手配など、渡航に向けた準備を進めます。

STEP 9:渡航・オリエンテーション

SOL留学では、オーストラリアに初めて渡航される方へ現地生活サポートを提供しています。到着後も安心して留学生活をスタートできるようサポートいたします。

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学校選びから出願、学生ビザ申請、渡航準備まで、日本語でトータルサポートいたします。

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卒業後のパスウェイ

オーストラリアの専門学校を卒業した後は、現地就職、日本帰国後の就職、大学進学など、さまざまな選択肢があります。将来の目標に合わせて、自分に合った進路を選ぶことが大切です。

1. 卒業生ビザ(Subclass 485)で現地就職
特定の専門コースを修了すると、卒業生ビザ(Temporary Graduate visa Subclass 485)を申請できる可能性があります。ビザ期間中は就労制限なく働くことができ、現地での就労経験を積んだり、スポンサー企業を探したりする期間として活用できます。
2. 日本への帰国・グローバル就職
卒業後、日本へ帰国して就職を目指すルートです。オーストラリアの学校で身につけた英語力・異文化適応力・専門知識は、外資系企業やグローバル展開する日系企業で評価されやすい強みになります。
3. 大学進学
専門学校でDiploma以上の資格を取得した場合、大学の2年次へ編入できるケースがあります。学費を抑えながら大学卒業資格を目指せる場合があり、英語条件も直接入学より低めに設定されていることがあります。

大学進学パスウェイの比較例

進学ルート 期間 入学英語条件 3年間の学費目安
正規の大学入学ルート 大学 3年 IELTS 6.5 約1,000万円
Diplomaパスウェイ利用 Diploma 1年 + 大学 2年 IELTS 5.5 約850万円

最終的な学位が同じ大学卒業であっても、Diplomaパスウェイを利用することで、入学時の英語条件が比較的やさしくなり、学費を抑えられる可能性があります。

Diplomaのパスウェイに関しては、

こちらの記事

をご参照ください。

先輩留学生の声

📝 まとめ:オーストラリア専門学校留学はこんな人におすすめ

オーストラリアの専門学校は、実践的なスキルを身につけながら、就職・キャリアアップ・大学進学を目指せる人気の進学先です。学費を抑えやすく、英語条件も大学より比較的やさしいため、初めての留学やキャリアチェンジにもおすすめです。卒業後は現地就職、日本でのグローバル就職、大学編入など幅広い選択肢があります。

SOL留学が選ばれる理由

1

カウンセリング〜現地サポートまで全て無料
オーストラリア現地のエージェントとして、最新の情報をもとに渡航前の相談から到着後の生活サポートまで皆様のご希望に寄り添って伴走します。留学における進学や生活面の不安を解消し、現地を熟知したスタッフが最適な留学スタートを実現するため、安心して学びに集中できる環境を整えています。

2

大学の公式窓口として適切な大学を提案
現地大学との長年の提携に基づき、専攻内容だけではなく将来のキャリアや滞在プランを見据えた最適な進学内容をご案内します。大学の特徴や学部構成、入学要件など、過去の学生データに基づくリアルな情報などをもとに、大学公式窓口として現地大学を熟知したQEAC資格を持つ専門スタッフが進学をサポート。

3

卒業後のビザ申請・永住プランも相談可能

留学後のキャリアや人生を考えるうえで重要となるビザや永住への流れについて、オーストラリア認定移民エージェント(Registered Migration Agent)が将来設計をサポートします。大学での履修だけでなく卒業後の働き方まで、一貫した視点でアドバイスが可能となり、学びとキャリアがつながる具体的な選択肢を提供いたします。
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よくある質問 FAQ

専門学校進学にかかる費用を教えてください。

進学を希望される学校やコースによって学費は大きく異なりますが、一般的な学費は年間約80〜200万円が目安です。
その他に学生ビザ申請費用や海外学生保険(OSHC)の加入が必要となります。詳しい費用についてはお気軽にお問い合わせください。

いつから準備を進める必要がありますか?

学生ビザ申請や学校の手続きを考慮すると、入学希望時期の約6か月〜1年前から準備を始めることをおすすめしています。

希望する学校やコースが決まっている場合は、渡航の数か月前からでも準備できるケースがありますので、お気軽にご相談ください。

準備の流れについては、こちらの動画もぜひご覧ください。

▶ オーストラリア専門学校進学の流れ(YouTube)

英語力が不足している場合は、専門学校進学を諦めるべきですか?

いいえ、諦める必要はありません。
専門学校付属の英語コースや提携語学学校(Pathway)を経由することで、英語条件を満たしていなくても専門学校へ進学できるケースがあります。

※学校・コースによって条件は異なります。

詳しくは動画でも解説しています。

▶ 英語力が足りない場合の進学方法(YouTube)

どのような専門学校を紹介してもらえますか?

SOL留学では、オーストラリア全土の専門学校をご紹介しています。
ホームページに掲載している学校以外もご案内可能ですので、ご希望に合わせて最適な学校をご提案いたします。


▶ 専門学校一覧はこちら

どのようなサポートを行っていますか?

無料留学カウンセリングをはじめ、学校選び・出願手続き・学生ビザ申請・渡航準備・現地生活までトータルサポートしています。

また、現地では留学生向けのイベントやセミナーも定期的に開催しています。


▶ サポート内容の詳細はこちら

オーストラリア政府認定留学カウンセラー


この記事は、SOL留学のオーストラリア政府認定留学カウンセラー(QEAC 12760・QEAC 12711)およびオーストラリア政府認定移民エージェント(MARN 1683521)監修のもと作成しています。