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オーストラリア大学留学の生活費はいくら?都市別シミュレーション【2026年最新版】

シドニー・メルボルン・ブリスベン・パース・アデレードの生活費を比較

📅 2026年11月更新
✍️ Maki Morikawa
🕐 約4分で読めます

オーストラリアの大学留学を考えるとき、学費と並んで気になるのが毎月の生活費です。

この記事では、主要5都市に住む大学生を想定し生活費をシミュレーションしました。学生ビザで求められる資金額との違いや、予算を考える際に確認しておきたいポイントもあわせて解説します。

オーストラリア大学留学の生活費は年間いくら必要?

オーストラリアの大学留学では、シェアハウスに住む場合、生活費として週400〜950AUD(月約1,730〜4,120AUD)が目安です。都市によって差があり、今回比較する5都市ではシドニーが最も高く、アデレードが最も抑えやすい結果となっています。

なお、ここで紹介する生活費には、家賃、食費、交通費、光熱費・インターネット、携帯電話、外食・カフェ代、OSHC(留学生健康保険)を含みます。大学の授業料、航空券、ビザ申請料などは含まれていません。

また、オーストラリア内務省は学生ビザ(Subclass 500)の資金計画における本人の12か月分の生活費基準額を29,710AUDとしています。ただし、これは実際の生活費を保証する金額ではありません。都市や住居によっては、これを上回る予算が必要です。

📌 ビザの資金証明に含まれるもの
生活費(12か月分)に加えて、1年目の学費と渡航費も証明が必要です。金額は定期的に見直されるため、申請前に内務省の公式ページで最新情報を確認してください。

都市別の生活費シミュレーション

オーストラリア主要5都市の生活費比較

以下は、シェアハウスで生活することを想定した週あたりの費用です。

主要5都市の生活費比較(AUD/週)

費用項目 シドニー メルボルン ブリスベン パース アデレード
シェアハウス家賃 310〜520 260〜440 230〜360 220〜340 200〜320
食費(自炊) 90〜140 85〜130 80〜120 80〜120 75〜115
公共交通機関 55〜85 50〜75 45〜70 45〜70 40〜65
光熱費・ネット 25〜50 25〜45 25〜45 25〜45 20〜40
携帯電話 20〜35 20〜35 20〜35 20〜35 20〜35
外食・カフェ 40〜100 40〜100 30〜80 30〜80 30〜80
OSHC 12〜22 12〜22 12〜22 12〜22 12〜22
週あたり合計 550〜950 490〜850 440〜730 430〜710 400〜680

出典:Australian Student「Cost of Living for Students in Australia: 2026 Update」
※2026年の参考推計値。実際の支出は居住エリアや生活スタイルによって異なります。

都市によって食材の価格はどのくらい違う?

生活費の中でも、食費は日々の買い物や外食の頻度によって変わります。都市別の価格比較では、ランチや鶏肉、牛乳、卵などの価格に以下のような違いがあります。

都市別の食材・外食価格比較(AUD)

食品・メニュー シドニー メルボルン パース ブリスベン アデレード
ランチ(飲み物付き) $23 $24 $21 $23 $26
鶏むね肉500g $7 $8 $8 $8 $7
牛乳1L $2 $2 $2 $2 $2
卵12個 $8 $8 $8 $6 $6
トマト1kg $6 $6 $6 $6 $6
パン(2人分・1日) $4 $3 $3 $2 $2

出典:Finder「Cost of Living Comparison」(価格データ:Expatistan)
※Finder掲載の都市別参考価格。店舗や購入時期によって変動します。

食材の価格は都市によって多少異なりますが、家賃ほど大きな差はありません。例えば、牛乳は5都市とも1Lあたり約2AUDです。一方、外食のランチは21〜26AUDと差があり、外食の頻度によっても月々の支出が変わります。

そのため、生活費を抑えたい場合は、都市だけでなく自炊と外食のバランスも意識するとよいでしょう。

5都市の生活費の特徴

  • シドニー:5都市の中で最も生活費が高い傾向にあります。特にシェアハウスの家賃が高く、住むエリアによって予算が大きく変わります。
  • メルボルン:シドニーに次いで生活費が高めです。大学や学生が集まるエリアが多く、住居選びが予算を左右します。
  • ブリスベン:シドニーやメルボルンと比べて生活費を抑えやすい都市です。ただし、近年は家賃が上昇しており、中心部周辺では高くなる場合があります。
  • パース:主要5都市の中では比較的生活費を抑えやすい傾向があります。住居費や交通費を含めた予算を確認しましょう。
  • アデレード:今回の比較では最も生活費を抑えやすい都市です。家賃や食費を含め、全体的に予算を立てやすい傾向があります。

生活費を左右するポイントは?

都市別の費用はあくまで目安であり、実際の支出は生活スタイルによって変わります。特に次の4つは予算を考える際に確認しておきたいポイントです。

🏠 住居費生活費の中で大きな割合を占めるのが家賃です。大学からの距離や居住エリアによっても金額が変わります。シェアハウス、学生寮、ホームステイなどの特徴や費用については、以下記事で詳しく紹介しています。

🚃 交通費大学までの通学距離や公共交通機関の利用頻度によって変わります。学生割引の対象になるかどうかも確認しましょう。

🍳 食費自炊を中心にするか、外食やカフェを利用するかによって支出が変わります。スーパーの特売やローカルマーケットなどを活用するのも節約方法の一つです。

💰 初期費用渡航直後は、ボンド(賃貸保証金)、寝具や調理器具などの生活用品の購入費が必要な場合があります。毎月の生活費とは別に入居時のまとまった支出も準備しておきましょう。

💡 留学カウンセラーメモ|食費は工夫次第で節約できる!
生活費の中でも、特に工夫しやすいのが食費です。毎日の外食を控えて自炊を基本にするだけでなく、現地の生活に慣れてくると、食費を抑えるための方法も見つかります。例えば、飲食店の公式アプリをダウンロードして、会員限定クーポンや割引情報を活用するのがおすすめです。地元の安い八百屋やマーケットを利用したりするのも節約につながります。

生活費を計画する際の注意点

⚠️ アルバイト収入だけに頼らない
学生ビザでは、授業期間中の就労時間は原則として2週間で48時間までです。予定された休暇期間中は原則として就労時間の上限がありませんが、仕事が必ず見つかるとは限りません。生活費は渡航前に準備した資金を基本として計画しましょう。
⚠️ 為替レートの変動を考慮する
為替レートによって日本円で必要な金額は変わります。長期留学の場合は、為替変動も考慮して余裕を持った予算を準備することが大切です。
⚠️ 学費や保険料などを別途確認する
今回の生活費シミュレーションにはOSHCを含めていますが、授業料、航空券、ビザ申請料、教材費などは含まれていません。留学全体の費用を計算するときは、これらも加えて考えましょう。

よくある質問 FAQ

オーストラリアの大学留学では、生活費は月いくら必要ですか?

シェアハウスで生活する場合、今回の5都市では月約1,730〜4,120AUDが目安です。シドニーは高く、アデレードは比較的抑えやすい傾向があります。

生活費が最も安い都市はどこですか?

今回比較したシドニー、メルボルン、ブリスベン、パース、アデレードの5都市では、アデレードが最も生活費を抑えやすい結果となりました。ただし、大学の立地や住むエリアによって実際の費用は異なります。

学生ビザの資金証明額だけで生活できますか?

学生ビザの資金証明に用いられる生活費基準額は、実際に必要な生活費を保証するものではありません。特に家賃の高い都市では不足する可能性があるため、希望する都市の生活費をもとに予算を立てましょう。

📝 まとめ:都市選びと生活費のシミュレーションが大切

オーストラリアの大学留学では、生活費として年間約250万〜550万円が目安です。今回比較した5都市では、シドニーが最も高く、アデレードが最も抑えやすい結果となりました。

ただし、同じ都市でも住むエリアや生活スタイルによって必要な金額は変わります。学費だけでなく生活費も含めて、留学期間全体の予算を考えることが大切です。

SOL留学では、希望する大学やキャンパス、留学期間に合わせた費用計画のご相談も受け付けています。大学選びから渡航準備まで、お気軽にご相談ください。

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