
ラ・トローブ大学(La Trobe)とは?
学費・ランキング・人気コースを解説
ラ・トローブ大学(La Trobe University、略称La Trobe/ラトローブ大学)は、ビクトリア州メルボルンに本拠を置く1964年設立の公立大学です。THE世界大学ランキング2027で291位、QS世界大学ランキング2027で241位と世界の上位校に位置し、看護学・スポーツ関連科目・考古学は分野別で世界トップ50に入っています。メルボルン郊外の広大なキャンパスに加え、ビクトリア州の地方都市やシドニーにも拠点があり、学ぶ場所を選べるのも魅力です。この記事では、La Trobeの特徴や世界ランキング、学費、人気コース、奨学金を、最新の公式情報をもとにSOL留学がわかりやすく解説します。
最終更新日:2026年10月23日(ランキング・奨学金は2026年10月時点の情報、学費は2027年度の金額に基づきます)
大学基本情報
BASIC
INFORMATION
ラ・トローブ大学(La Trobe)の魅力
Attractiveness
魅力1:世界ランキング上位に定着した総合大学
La Trobeは、THE(タイムズ・ハイヤー・エデュケーション)世界大学ランキング2027で291位、QS世界大学ランキング2027で同率241位にランクインしています。QSランキングでは2025年版で過去最高の217位を記録し、5年間で順位を大きく上げた大学として評価されました。大学自身も「世界の大学の上位1%に入る」と発表しています。THEの分野別ランキング2026では、医療・健康、法学、心理学が世界151-175位と、幅広い分野で安定した評価を得ているのも特徴です。
魅力2:看護・スポーツ・考古学が世界トップ50
QS World University Rankings by Subject 2026では、3つの分野が世界トップ50に入りました。「スポーツ関連科目」は世界29位(国内5位)、看護学は世界42位で3年連続のトップ50入り、考古学は世界48位です。特に医療・健康分野には総額1億7,000万豪ドルの投資を行っており、看護・助産のための新しい臨床シミュレーション施設もビクトリア州内のキャンパスに整備されています。看護やスポーツ科学を本格的に学びたい方には、有力な選択肢となる大学です。
魅力3:「健康と福祉」の社会貢献で世界3位の評価
大学が社会にどれだけ貢献しているかを国連の持続可能な開発目標(SDGs)の観点から評価する「THE Impact Rankings 2026」で、La Trobeは「すべての人に健康と福祉を(Good Health and Wellbeing)」部門で世界3位を獲得しました。ほかにも「ジェンダー平等」で世界7位、「人や国の不平等をなくそう」で世界10位に入っています。研究や教育が地域社会の課題解決につながっていることが、国際的にも認められています。
魅力4:自然と施設が充実したメルボルン(Bundoora)キャンパス
メインキャンパスであるメルボルン(Bundoora)キャンパスは、メルボルン中心部から北東へ約16km、トラム86番でもアクセスできる場所にあります。約235ヘクタールの敷地はオーストラリアの大学キャンパスの中でも最大級で、キャンパス内には約30ヘクタールの野生動物保護区「Nangak Tamboree Wildlife Sanctuary」が広がり、500種以上の在来植物が記録されています。さらに、サッカー女子オーストラリア代表「Matildas」の拠点施設もある「La Trobe Sports Park」を備え、スポーツ科学を学ぶ学生にとって恵まれた環境です。キャンパス内には学生寮も整っています。
魅力5:奨学金を活用して学費を抑えられる
La Trobeでは、2026・2027年入学の留学生を対象に、成績優秀者が自動で審査される「La Trobe High Achiever Scholarship」が用意されており、在学期間中ずっと年間学費が最大25%割引になります(詳細は後述)。以下、本ページで紹介している人気コースについて、2027年度の年間学費と、最大割引率を適用した場合の目安をまとめました。
| コース名 | キャンパス | 2027年度年間学費 | 奨学金25%適用時の目安 |
| Bachelor of Business | Melbourne/Bendigo | AU$45,200 | AU$33,900 |
| Bachelor of Information Technology | Melbourne/Bendigo/Sydney | AU$43,600 | AU$32,700 |
| Bachelor of Nursing | Melbourne ほか地方4キャンパス | AU$47,200 | AU$35,400 |
| Master of Information Technology | Melbourne/Bendigo/Sydney | AU$45,600 | AU$34,200 |
※2027年度年間学費は留学生向けの金額です。年間学費は120単位(フルタイム1年分)を基準としており、毎年見直されます(大学は通常、値上げ幅は年7%以内としています)。奨学金適用時の金額は、2027年度の年間学費をもとにSOL留学が計算した目安です。割引率は成績により異なり、対象コースかどうかも公式の対象コースリストで確認が必要です。
魅力6:都市・地方・シドニーから選べる多彩なキャンパス
La Trobeはメルボルンだけでなく、ビクトリア州の地方都市Bendigo、Albury-Wodonga、Mildura、Sheppartonと、シドニーにもキャンパスを持っています。メルボルン中心部のCityキャンパスでは、法務博士(Juris Doctor)や公衆衛生学修士などの大学院コースを開講。地方キャンパスは少人数で地域とのつながりが深く、看護や教育などのコースを落ち着いた環境で学べます。また、BioNTech、富士通、The Australian Ballet、Ciscoなど業界を代表する企業・団体と連携しており、職場での実践経験を積むWork Integrated Learningにも力を入れています。
魅力7:自分のレベルに合わせて選べる入学ルート
大学の入学条件にまだ届かない場合でも、メルボルン(Bundoora)キャンパス内にある提携カレッジ「La Trobe College Australia」の英語コースやファンデーション、ディプロマから、La Trobeの学位課程を目指すことができます。シドニーキャンパスでもビジネスやITのディプロマ、ファンデーションコースが開講されています。また、入学時期は多くのコースで年に複数回(主に3月・7月、コースにより11月のSummer)設けられているため、自分の準備状況に合わせてスタートしやすいのも魅力です。
Course
introduction
コース紹介
La Trobeには幅広い分野のコースがありますが、その中でも留学生に人気の高いコースをいくつかピックアップしてご紹介します。ラ・トローブ大学(La Trobe)奨学金(2026・2027年)
La Trobe High Achiever Scholarship:学費 最大25%OFFがもらえるチャンス!2026年・2027年に対象の学部・修士(コースワーク)課程を開始する新規留学生(スポンサー学生を除く)が対象で、成績優秀者は出願時に自動で審査されるため、別途申請は不要です。割引は初学期から在学期間中ずっと年間学費に適用され、条件を満たせば「Early Acceptance Grant」と組み合わせて初年度の学費をさらに抑えることも可能です。また、特に優秀な学生向けには、学費が50%または100%割引になる選考制の「Vice-Chancellor Scholarship」も用意されています。詳細に関してはこちらLa Trobe公式サイトの奨学金情報にてご確認いただけます!条件や対象コースは変更される場合があるため、出願前に必ず最新情報をご確認ください。ラ・トローブ大学(La Trobe)留学のよくある質問
FAQ
ラ・トローブ大学(La Trobe)はどこにありますか?
La Trobeはビクトリア州メルボルンに本拠を置く大学です。メインのメルボルン(Bundoora)キャンパスは中心部から北東へ約16kmにあり、ほかにメルボルン中心部のCity、ビクトリア州のBendigo・Albury-Wodonga・Mildura・Shepparton、そしてシドニーにキャンパスがあります。学ぶキャンパスはコースによって異なります。
La Trobeの世界ランキングは何位ですか?
THE世界大学ランキング2027で291位、QS世界大学ランキング2027で同率241位です。分野別では、QS分野別ランキング2026で「スポーツ関連科目」が世界29位、看護学が世界42位、考古学が世界48位と、3分野が世界トップ50に入っています。
La Trobeの留学生の学費はいくらですか?
2027年度の年間学費は、ビジネス学士(Bachelor of Business)がAU$45,200、IT学士がAU$43,600、看護学士がAU$47,200、IT修士がAU$45,600です。学費は毎年見直されるため、出願時には最新の金額をご確認ください。
La Trobeに入学するにはIELTSは何点必要ですか?入学時期は?
コースにより異なり、ビジネス学士やIT学士はIELTS 6.0(各6.0以上)、IT修士はIELTS 6.5(各6.0以上)、看護学士はIELTS 7.0(各7.0以上)が目安です。入学時期は主に3月と7月で、コースによっては11月(Summer)入学もあります。条件に届かない場合は、提携カレッジ「La Trobe College Australia」のパスウェイから進学する方法もあります。
La Trobeに留学生向けの奨学金はありますか?
あります。2026・2027年入学の留学生向け「La Trobe High Achiever Scholarship」は、対象コースの年間学費が在学期間中ずっと最大25%割引されます。成績優秀者は出願時に自動で審査されるため申請は不要です。さらに、学費が50%または100%割引になる選考制の「Vice-Chancellor Scholarship」もあります。
まとめ
いかがでしたでしょうか。ラ・トローブ大学(La Trobe)は、世界ランキング上位の総合力に加え、看護・スポーツ・考古学といった分野で世界トップ50の評価を受ける、実力のある大学です。自然豊かなメルボルン(Bundoora)キャンパスをはじめ、都市・地方・シドニーから選べる多彩なキャンパス、そして在学期間中ずっと使える奨学金制度など、自分に合った環境で専門性を高めたい方にぴったりの大学と言えるでしょう。もしLa Trobeが気になった方は是非SOL留学までお問い合わせください。コース選びから出願、奨学金の確認まで無料でサポートいたします。
