UQのコースが無料で受けられる!!オンライン学習サービス

こんにちは! SOL留学のららです。 さて、皆さんはクイーンズランド大学を知っていますか? ブリスベンでも大きい大学なので知っている方も多いかもしれません。 今回はそんなUQの授業が無料で受けられるサービスをご紹介します! オンラインで無理なく自分のペースで、英語力アップ、スキルアップしたい方におすすめのサービスを紹介していきます! クイーンズランド大学(The University of Queensland)(通称UQ)はここクイーンズランド州の州都ブリスベンにある総合大学で、Group of8(オーストラリア内トップ8大学)のうちの1校でもある名門大学です。UQは1909年に創設され、2020年現在、学生52000人、そのうち15400人もの留学生が在籍する歴史ある大学です。キャンパスはSt.Lucia, Gatton, Herstonの3箇所にあります。 さてそんなUQの授業を無料で受けることのできるサービス、edXを今回は紹介します。 edXとは、ハーバード大学をマサチューセッツ工科大学が共同で立ち上げた、無料のオンライン教育サービス(MOOC: Massive Open Online Course)のことです。 edXでは、授業を無料で視聴できます(一部有料)。そのため、試しにコースをとってみて、途中で違うなと思えばそこでやめることができます。もしコースに合格することができたら、修了証(有料)を発行することができます。    edXのいいところ 1. ハイレベルな教育が受けられる edXに参加している大学の多くは世界的にも有名な大学が多いです。アメリカの名門大学、ハーバード大学、マサチューセッツ工科大学を始め、京都大学やトロント大学など世界中の有名な大学の提供するコースを受講することができます。その中にはクイーンズランド大学も参加していてUQの授業を受けることができます。 2. コースの種類 edXでは様々なコースが提供されているので自分の興味を引くものに出会えると思います。edX全体で2800以上のコースが提供されていてコンピューターサイエンスやビジネスなど専門的なものから英語や中国語などの言語を学ぶコースまで様々なジャンルのコースから自分の好きなコースを選ぶことができます。  現在、UQからは70種類ものコースがedXに提供されています。  3. 自分のペースで進められる edXのいいところは自分のペースで好きな時に進められるところです。オンラインで授業が配信されるので自分のペースに合わせて、自分の好きな時に好きなだけ勉強することができます。隙間時間に少しずつ進めることもできるし、時間のあるときにじっくりしっかり勉強することもできます。わからないところは途中で戻ったり、止めて調べたりできるので安心して自分のペースで勉強を進めることができます。  4. 終了時にCertificateがもらえる(有料) edXのコースを終了したときにお金を払うとCertificateをもらうことができます。  このCertificateは履歴書に書いたりできる公式のものなので空き時間に自分のペースで勉強することでスキルアップも英語力アップも同時に叶います。  今まで、edXのいいところをお伝えしてきましたが、次はそんなedXで実際に受けられるUQのコースからおすすめのコースを何個かピックアップしてお伝えしたいと思います。    英語力アップ せっかくオーストラリアにきたのなら英語力をアップさせたいという方も多いと思います。そんな人におすすめの英語力をアップさせられるコースを紹介します。  English Grammar and Style 英語の文法やスタイルを自分のペースで学ぶことができます。このコースを取ることで英語のライティングのスキルを伸ばすことができます。  <詳細> 期間  8週間  一週間の勉強量  週に3−4時間  レベル  初心者向け  料金  無料(132ドルで終了時にCertificateを発行できます)  IELTS Academic Test Preparation IELTS受験の準備ができるコースです。多くの方は学校やビザでIELTSが必要になってくることがあると思います。そんな時にこのIELTSのコースはとても役に立ちます。このコースでは自分のペースでIELTSに必要なlistening,…

IELTS コンピューター ペーパー SOL留学

IELTS コンピューター VS ペーパー あなたはどっち派 !?

こんにちは。SOL留学のかすみです! 今回は、近年新しく導入された『コンピューターベースのIELTS』について解説したいと思います。ペーパーとコンピューターと迷われている方もいるかもしれません。それぞれにメリット・デメリットがあり、相性もあります。この記事を読んで自分はどちらに向いているかチェックしてみてください! 今回お伝えする項目はこちら! ・IELTSについて ・IELTSペーパーベースとコンピューターベースの比較 ・IELTSコンピューターベースのメリットとデメリット ・まとめ IELTSについて IELTSはInternational English Language Testing Systemの略で、オーストラリアを初め、主にイギリス、ニュージーランドで、大学、専門学校の受験や移民申請に使われる英語能力テストです。リスニング、スピーキング、リーディング、ライティングの4つの技能を測る試験で、世界40か国以上の国で受けることが可能です。オーストラリアでは学校に入学するにしても、働くにしても何かと色々な場で求められるスコアなので、持っておくに越したことはありません。   昔はPaper-delivered IELTS、いわゆるペーパーベース(鉛筆と紙を用いた試験)だけだったのが、オーストラリアでは2018年、日本では2019年からComputer-delivered IELTS、つまりコンピューターベース(パソコンにタイプするスタイル)でも受けられるようになりました。比較的新しいので、まだペーパーベースほど浸透しておらず、どういった実態かいまいち掴めない方も多いかと思いますので次の項目でペーパーとコンピューターベースIELTSの比較をしました。 IELTSペーパーベースとコンピューターベースの比較 ペーパー コンピューター 試験日 だいたい週1日(週末) だいたい週5日(平日) 申し込み 19日前まで 3日前まで 結果が出るまでの期間 2週間 2-5日 受験料 $375 $375 試験会場 多い 少ない (日本では東京と京都のみ) スピーキング 試験官と1対1 試験官と1対1 リーディング 手書き解答 タイピング解答 リスニング 大会場のスピーカー 手書き解答 ヘッドホン タイピング解答 ライティング 手書き解答 タイピング解答 (2020年現在) スピーキング スピーキングに関してはペーパーもコンピューターも全く条件は同じです。コンピューターベースを選んでも、スピーキングだけは画面越しではなく直接試験官と面と向かってのインタビュー形式です。   リーディング…

PTE Academicとは? 【テスト内容・IELTSとの比較】

こんにちは!SOL留学のかすみです! 今回は、オーストラリアでも徐々に認知度が上がってきている『PTE』という英語試験についてご紹介したいと思います。海外の大学・大学院留学、永住権を目指しておられる方、IELTSのスコアに伸び悩んでいる方、必見です!PTEはIELTSとよく似ているので今回はIELTSとの比較、PTEを選ぶメリットなどに焦点を当てて詳しく説明していきたいと思います。 今回紹介する項目はこちら! PTEとは? IELTSとどう違う? PTEテストはどんな内容? どうしてPTEがいい? どんな人に向いている? どうやって勉強したらいい? まとめ PTEとは? PTEとはPearson Test of English Academicという英語能力試験のことです。イギリスのピアソンという世界最大規模の教育サービズ会社が2009年に独自のコンピューターを使用したテスト(Computer Based Testing)を用いて開発しました。PTEは主に英語を母国語としない人が海外の大学・大学院入学や、永住権、ビザ申請の際求められる英語力証明のために受けられています。 以下の表はどこの国でPTEがVisa申請の英語能力証明として受け入れられているかを表したものです。オーストラリアやニュージーランドではVisa申請時に関してはIELTSとほぼ同じくらいPTEが受け入れられています。 ※Social Work、Educationは今現在IELTSのみ受け入れています。 国 PTEの英語証明としての受け入れ率 オーストラリア 100% ニュージーランド 100% イギリス 98% カナダ 65% (2020年時点)   ここまでPTEが英語能力証明試験として受け入れられているにも関わらず、大学留学、Visa取得に未だにIELTSしか選択肢に入れていない日本人が多いのが現状です。それはなぜなのでしょうか。それは単純にPTEはまだ歴史が浅く、日本人の認知度が低いということが理由に挙げられます。実際、日本語で解説されたPTEの問題集や情報は今はまだとても少ないというのも事実です。IELTSとPTEはそれぞれ違った特徴があり、人によって向き不向きがあると思います。もしIELTSの点が悪くてもPTEではいい点が取れたなんてこともあるので、PTEを知らないのは非常にもったいないことかもしれません。今回はIELTSと比較してPTEの特徴を詳しく説明していくので、是非この機会にPTEも視野に入れてみてはいかがでしょうか。   IELTSとどう違う? PTEの大きな特徴としては試験は全てコンピューターベースであるということ、申し込んだ次の日に受けられ、結果が来るのが早いということが挙げられます。他にも様々な特徴の違いがあるので、以下表をご覧ください。 PTE IELTS 値段 $375 $375 試験日 360日以上/年 1日/週 (ペーパーベースの場合) 結果が出る期間 1-5営業日 2週間 Visa申請で使える国 オーストラリア ニュージーランド オーストラリア ニュージーランド カナダ…

TESOL オーストラリア SOL留学

TESOLとは? – オーストラリアでTESOLを学ぼう!!

こんにちは!SOL留学のかすみです! 今回は、『TESOL』についてご紹介したいと思います。『TESOL』は恐らくまだ馴染みがない方もいるかもしれませんが、今後日本の英語教育において、絶対重要なキーワードになっていくこと間違いなしです!今後英語教育に携わっていこうとお考えの方、今のうちに世界のトレンドを把握して、英語教育の場で活躍してみませんか?   今回紹介する項目はこちら! ● TESOLとは ● どうして今TESOLが必要? ● TESOLで何を学ぶ? ● どこでTESOLを学べる? ● まとめ TESOLとは? TESOLはTeaching English to Speakers of Other Languagesの略で、 「英語教授法」のコースのことです。 TESOLでは、英語を母語としない学生への英語の教え方を学びます。主に将来英語の先生になりたい人が学ぶ学問と考えていいでしょう。近年、TESOLは英語を教える上で資格のような扱いになっています。海外の英語教師募集の欄に『TESOL保有者優遇』と書いてあるのをよく目にします。海外では幅広く認知されているため、英語の先生になる人の非常に多くがTESOLを持っています。 本来の受動的な英語教育ではなく、世界で必要とされるコミュニカティブな英語教授法を学ぶことができるのが特徴です。 どうして今TESOLが必要? ・急速なグローバル化に伴ったコミュニカティブな英語スキルの必要性 本来、日本の学校の英語教育は一つの学問として位置づけられ、正しい文法の知識や英文書の理解などに重きが置かれていました。しかし、インターネットの普及やグローバル化に伴い、世界中で情報交換やコミュニケーションが容易に出来るようになったことで、同時に世界共通語として一番使われている英語でのコミュニケーションが不可欠になってきました。今や社会で活躍するにはグローバルな人材であることが大きな要です。 日本の英語は『学問』から『コミュニケーションのツール』として変容している過渡期の真っただ中にあります。TESOLはそんな変化に対応できる英語力を養うことを可能にする教授法の学問です。     ・日本の英語教育制度の改革 文部科学省の学習指導要領が大幅に変更されたことは皆さんの記憶に新しいと思います。 2020年を皮切りに小学校から高校までの英語教育の授業時間や内容は大きく変化し、今までの受動的な知識のインプットではなく、自分で思考してアウトプットしていく主体的な学びが重視されるようになります。 大学入試も日本独自のものだけでなく、世界基準の民間の英語試験が適用されるようになりました。つまり、日本人が苦手とする「書く」「話す」の英語スキルが今まで以上に必要になるということです。 この革命的と言える日本の英語教育改革の狭間で従来の英語教授方法でまかり通るわけがありません。今後はこの変化に対応できる教員が非常に重要となっていきます。「使える英語」をコンセプトにしたTESOLを習得していれば、これからの英語教育界で活躍できること間違いなしです! TESOLでは何を学ぶ? TESOLは語学学校から大学院まで様々な学校機関で学ぶことが可能です。機関によってコースの内容は変わってきますが、今回は社会でそれなりの効力を持っている修士課程のTESOLコースを例に取って紹介します。   クイーンズランド大学 応用言語学科 TESOLコース(修士課程)の場合 ※一般的に2年で12コース履修ですが、TESOLコースの学生は以下の4コースが必修です。(2021年度)   TESOL Curriculum & Pedagogy: Classroom Strategies 第二言語習得(SLA)の理論をもとに多種多様なクラス環境に対応できる様々な教授法を学びます。「読む」「聞く」「書く」「話す」の4技能別に教授法を細かく見ていきます。実際にクラスのカリキュラムを考え、教案を組み立てるという実践的な課題もあります。   Critical Perspectives on TESOL in Educational…

TOEIC 取得だけでは不十分!令和に世界で活躍する人材とは!? ~ケンブリッジ検定取得で差をつけよう!!~

こんにちは。SOL留学ゆりかです。今回のブログでは就職と英語力の関係性について書いていきます。 就職活動を最も行っているのはやはり大学生で新卒入社を目指しますよね。でも就活を行うのは新卒だけではありません。一旦務めた会社を辞め、ステップアップを目指し中途採用で転職する人もいます。いずれにしても競争率は高いですし、中途採用となると、経験や資格、能力も採用を左右します。英語力も就職時には重要な要因の一つではないでしょうか。 日本では就職時、英語力の証明としてTOEICが幅広く使われていますね。しかし、TOEICの点数が高いと英語力がある、英語が話せると判断していいのでしょうか? 今回は英国生まれの世界的に有名なケンブリッジ検定と比較しながら、就職における社会情勢も含めてみていきます! 目次 1. 日本のグローバル化 2. 日本企業の海外進出 3. 企業が求める英語力 4. TOEICの点数≠英語コミュニケーション能力 5. CAMBRIDGE検定とは 6. CAMBRIDGE検定取得のメリット 6.1. 「話す」「聞く」「読む」「書く」の4技能に」特化 6.2. 外資・日系問わず終活に有利 6.3. 転職に有利 7. 年収と英語力は比例する!? 8. まとめ 1. 日本のグローバル化 以前より日本もグローバル化が進んでいると言いますが、その実感はあまりないかもしれません。 でも確実にグローバリゼーションが加速しているのは確かです。 昨今では日本で外国人を見かけても何の違和感もなく、外国の商品も簡単に日本で手に入りますね。 このようにヒト・モノ・カネが自由に国境をこえるようになったのがグローバリゼーションです。 2. 日本企業の海外進出 海外進出に大きく影響したと言われているのが2008年のリーマンショック。 その後の円高や国内市場の限界を感じた企業を筆頭に海外進出が発展していきました。 外務省による「海外進出日系企業実態調査」では、2017年10月時点で、海外に進出している日系企業総数(拠点数)は、7万5,531拠点で、2016年に比べ3,711拠点(約5.4%)増加しています。 大きな理由は、少子高齢化による国内市場の縮小だと言われています。 総務省によると、日本の人口は2015年時点で1億2520万人でしたが、2048年には1億を切り、2060年には8,674万人になるとまで言われています。 今後も日本の少子高齢化により、海外進出する企業が増加するのは確実でしょう。 そこで企業はどのような英語力を求めるのでしょうか? 3. 企業が求める英語力 このグローバル化が進む中で、企業はどういう人材を求めているのでしょうか? 以前より日本企業ではTOEICの点数で英語力を判断してきました。 しかし昨今では、「プレゼンテーションをしっかりできるように」「海外取引先と円滑に業務が進められるように」など現場で使える英語力が求められています。 一般財団法人 国際コミュニケーション協会(IIBC)の上場企業に対する調査結果では、75%の企業が仕事で英語を使用するとのことでした。 下記グラフ見たら一目瞭然ですが、仕事では4技能バランスよく求められるようですね。 <引用元:IIBC上場企業における英語活用実態調査> また、英語コミュニケーション能力を測定する上で、どの技能の測定に最も必要性を感じているかについては次のような結果です。 <引用元:IIBC上場企業における英語活用実態調査> 「話す」・「聞く」という対人にかかわる技能の割合が高く、特にスピーキングの能力測定に必要性を感じているのが分かります。 また、一般社団法人…

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アイエルツ(IELTS)再採点申請

こんにちは! SOL留学カウンセラーのチハルです。   オーストラリアの大学では、新学期が始まる時期なので、 アイエルツ(IELTS)スコアを使ってTafeや大学に進学しようとしている人も多いのではないでしょうか? (ちなみにIELTS以外でもケンブリッジ英検やPTEも利用可能です。) しかし、すべての科目で一定のスコアを取ることは簡単ではないですよね、、 (IELTSテストの詳細、スコアの仕組みはこちらの記事をご参照下さい。) https://soledu.net/jp/ielts-test/ 例えば、オーストラリアの大学に入学したい場合、リーディング、ライティング、リスニング、スピーキングの4科目それぞれで6.0レベル以上、すべての平均で6.5が必要になりますが、どれか一つでもスコアが6.0以下の場合、入学基準を満たすことができません。 基本的にはテストを受けなおすことしかできないのですが、例えば、採点内容に疑問がある場合などは、再採点を申請することが可能です。 IELTSの再採点の申請はEnquiry on Resultと呼ばれており、詳細はこちらの公式ホームページでご確認いただけます。 https://www.idp.com/australia/ 1. 再採点の申請をする際の注意点まとめ まず最初に、自分が自信を持ってこの点数はおかしい。と思った時だけ申請するのが前提になります。 当たり前ですが、ただ単に目標スコアに達しなかったから、申請して点数を上げてもらうことはできません。 このような場合は申請したとしても良いスコアが出る可能性はほぼないです。 いつものスコアよりもかなり低く、納得のいかないときに申請されることをお勧めします。   第二に、ライティングとスピーキングの部分で0.5点ほど足りない場合は、申請してみる価値もあります。 リーディングとリスニングの再採点はほとんど意味がないですが、ライティングとスピーキングパート部分は、スコアが惜しく0.5点程度が不足であれば、改善される可能性があります。 たまに! 1点程度も向上なって再採点結果が出た学生もいます。ただ、とても珍しいです。   第三に、再採点を申請して試験結果が低くなることもあります。 自分の回答内容は変えることができないので、場合によってはスコアが低くなる可能性もあります。 結果が低くなったり変わらなかった場合でも払い戻しも不可となりますのでご注意を。   第四に、ライティングとスピーキングスコアの差が2点以上であればIELTSの再採点はほぼ無意味。 IELTSの公式ホームページに記載はないですが、インターネット上の情報によると、例えば、ライティングで5.0を受け、スピーキングで7.0を受けた場合は、再採点を申請してもほぼ変わらないといわれています。   第五に、スコアが全体的に高い場合、試験官が再採点で成績を上げてくれることもあるのでしょうか? 例えば、リーディングとリスニングでは、Band 8.5が出て、ライティングではBand 6.5、スピーキングでは5.5が出てきた学生がいます。 この学生の場合、スピーキングが低いけど、その他のスコアが高いから試験官がIELTS再採点するとき、スコアアップをさせてくれる可能性が高いのでしょうか? 答えはNoです。 平均が高いからといって、低い部分だけ上げてくれるわけではないのでご注意を。 2. IELTS再採点はどのように行われるか IELTSの再採点は録音記録と回答用紙がメルボルンやケンブリッジの専門家に送られ、採点されます。その専門家は再採点を申請した学生の元の点数を知らないままで、再採点をすることになります。 また、この後に出た再採点結果は、再び異議申し立てをすることができません。     申請期間 IELTSの再採点申請は試験日から6週間以内までにお申し込みが可能です。 (入金まで完了した状態で) 申請書類 成績表の原本と再採点申請書を記入し、送信します。 申請料日本で再採点申請を行う場合、9000円の費用が掛かります。 しかし、オーストラリアの場IELTSの公式ホームページではなく、試験会場ページに再採点費用が表記されていますので、正確な費用は試験会場での確認が可能です。 (約$ 180ドル)…

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IELTS スコアを計算する方法!

こんにちは。 オーストラリアといえばSOL留学!!カウンセラーのゆりかです? 今回のテーマもIELTSですが、今日はIELTSスコアの計算方法について書きたいと思います! 1.概要 IELTS試験には、Reading、Writing、Listening、Speakingの4科目があります。それぞれの得点と、その平均的なスコアがOverallスコアとして出されます。 どのように計算するのか分かりますか??   そうです!4科目ごとに出たそれぞれのスコアを足して4で割ればいい!それだけです(笑)   でも割ったら小数点が出てきた?小数点が出てきた場合、その数字によってOverall スコアが左右されます。0.5や0で割れた場合は問題ないですが(ex: 6.0 , 5.5)、4.875や5.625など複雑な数字で割れた場合は繰り上げか繰り下げをすることとなります。 IELTSのOverallスコアの基準は小数点0.25と0.75!!!   ちょっと分かりにくいですよね。。 この後分かりやすく説明しますね!   <学生Aさん> Reading Listening Writing Speaking 7.0 6.5 5.5 5.5 (7.0 + 6.5 + 5.5 + 5.5) / 4 = 6.125 Overall score 6.0   AさんのIELTS Overall スコアは6.0です! 小数点6.125は6.5より6.0により近いので、6.0となります。(簡単ですね)   <学生Bさん> Reading Listening Writing Speaking 6.5 5.5…

IELTS(アイエルツ)

絶対受けるべき!IELTS(アイエルツ)テストのすべて

こんにちは!   SOL留学 日本人カウンセラー REIKOです☺   突然ですが、皆さんIELTS(アイエルツ)って知っていますか? どこかで見たりお友達から聞いたことがあったり。。英語のテストだとは知っていても、どういったテストなのか詳しい内容をちゃんと知っていますか?   私も初めは全く知りませんでした。。   IELTSのスペルがILETSになったり。。よく分かっていないにIELTS(アイエルツ)って響きが格好良くて使っていました!笑   今日はIELTS(アイエルツ)という試験やコースがどういったものなのか、詳しく皆さんに伝えていきたいと思います! 1.IELTS(アイエルツ)とは?   IELTS = International English Language Testing System   知っている方もいると思いますが IELTS(アイエルツ)とは世界で有名な英語能力検定の1つです!   IELTS(アイエルツ)は世界140か国、10,000以上の教育・国際機関、企業に認められていて、なんと年間300万人の人が受験する英語のテストなのです。   日本で有名な英語力を証明するテストといえば、英検、TOEIC(トーイック)、TOEFL(トーフル)ですが、世界ではIELTS(アイエルツ)も知名度が高く、このテストで英語力を証明される方も実に多いです。   IELTS(アイエルツ)は海外留学、大学入試、就職はもちろんのこと、オーストラリア、イギリス、ニュージーランド、カナダへの海外移住申請時にも使える有能なテストなのです。 最近ではアメリカの多くの教育機関で採用されているTOEFL(トーフル)に加わり、IELTS(アイエルツ)も入学審査に採用されるようになり、日本でも名が知れ渡ってきています。   現在日本でIELTS(アイエルツ)は、ケンブリッジ大学英語検定機構、ブリティシュ・カウンシル(英国文化振興分)とIDP: IELTSオーストラリア、そして日本英語検定協会によって共同で運営されています。 英国・ケンブリッジ出身のテストですので、イギリス連邦国であるオーストラリアやニュージーランド、カナダなどの国では主流な英語の試験になり、その国々に進学や移住を考えている方には最適なテストになります。   でも、自分は海外進学や移住など考えていないので、IELTS(アイエルツ)は勉強しなくてもいいと思った方もいると思います。 しかし、IELTS(アイエルツ)の力は半端ないんです!そんな方にもおススメ出来るんです!!!   IELTS(アイエルツ)のテスト対策をすることによって、一般英語で学ぶことの難しいアカデミック力を鍛えることができ、就職先・ビジネスシーンでのプレゼンテーション力や、交渉などに使えるスピーキング力が向上され、あなたの英語力をさらにブラッシュアップします! 2.IELTS (アイエルツ) テスト内容   IELTS(アイエルツ)試験は、Academic Module(アカデミック・モジュール)と General Training Module(ジェネラル・トレーニング・モジュール) の2種類があります。   そしてListening(リスニング)、Reading(リーディング)、Writing (ライティング) Speaking(スピーキング)の4つのテストで構成されています。   よく生徒さんからの質問で、…

ケンブリッジ英検

あまり知られてない!Cambridge(ケンブリッジ英検)とは??

こんにちは!   オーストラリア現地エージェント、SOL留学カウンセラーのチハルです。   今日は、英語コースの中でもあまり知られていない、ケンブリッジ英検、その準備コースであるケンブリッジコースについて紹介していきたいと思います!   目次 1.ケンブリッジ英検とは? 2.ケンブリッジ英検のレベル 3.ケンブリッジ英検の科目 4.ケンブリッジ英検を受ける目的とメリット 5.ケンブリッジ英検コースとは? 6.まとめ     1.ケンブリッジ英検とは? まず、ケンブリッジ英検(Cambridge)とは? ケンブリッジ英検(Cambridge)は、英国のケンブリッジ大学の傘下で、英語を母国語としない国の受験者を対象に出題され採点される英語の試験です。 つまり、「国際公認の英語能力試験」! 他の英語の試験、IELTSやTOEICなどは、有効期間が2年なのですが、ケンブリッジ英検(Cambridge)は、一度取得すると有効期間なしで一生有効なんです! 2.ケンブリッジ英検のレベル ケンブリッジ英検(Cambridge)のレベルは以下のように分けられます。 KET(Key English Test) PET(Preliminary English Test) FCE(First Certificate in English) CAE(Certificate in Advanced English) CPE(Certificate of Proficiency in English)   TAFEや大学、大学院進学のため、あるいは会社入社のための資格習得が目的の場合は最低FCEレベル以上の資格を取得する必要があり認められています。 3.ケンブリッジ英検の科目 ケンブリッジ英検(Cambridge)は、各科目ごとにリスニング、ライティング、リーディングや文法、スピーキング、4つの科目のテストがあり、 平均60%以上のスコアを獲得することで合格となります。   それぞれの科目を見てみると、   ・リスニング:2回繰り返される仕組み 同じ内容を2回聞くことができるため間違いが起こり低くなります。 (30問/ 40分)   ・ライティング:パート1、2に分けられ、主題は電子メール、エッセイ、手紙、報告書の作成など(1時間20分)…

語学学校まとめ

ブリスベン語学学校まとめ3

ブリスベン語学学校まとめ3 G’day mate! こんにちは! ブリスベンの語学学校まとめもとうとう終盤に近づいて参りました! 今回ご紹介する語学学校はこちらです!↓ 目次: 1. English Unlimited 2. Embassy 3. Langports 1. English Unlimited 今回ご紹介する学校では一番若い学校です!なので日本のエージェントから紹介される事は少ないかもしれません。 ということは、必然的に日本人の生徒が少ないのでは? その通りです!English Unlimitedは日本人生徒さんが他の学校と比べて圧倒的に少ないのです。生徒さんは南米の方が多く、日本では経験出来ない学校生活を送れること間違いなし! さらに英語のライティングを伸ばしたい!という方には添削ボックスシステムもあり、自分の日記や履歴書を先生に確認してもらう事も出来ます! 学校の雰囲気としてはかなりストレスフリー、母国語禁止ポリシーも他の学校と比べてかなりゆるーくしてくれてます(笑)。English Unlimitedでは2人担任が居るクラスもあり、思考のバックグラウンドや発音の違いなどから良い刺激を得れるから良いという生徒さんもいらっしゃいます。 料金 1/5点 (1=安い、5=高い) オススメポイント ・格安! ・日本人生徒の少なさ! ・2人担任制 ・母国語禁止ポリシーなど厳しくは無い ・添削ボックス 受講できるコース ・一般英語 ・IELTS ・ケンブリッジ ・VETコース –          ビジネスコース –          マーケティング –          会計士コース –          観光コース –          人材コース –          ホスピタリティーコース オーストラリア内キャンパス ・ブリスベン ・シドニー ・メルボルン  …