学校紹介 / 建設系コース
オーストラリアの建設系コースで永住権を目指す
ガンマ・カレッジ&アルファ・カレッジ完全ガイド
Carpentry・Painting・Tiling・Solid Plasteringの内容から、
学費・入学条件、卒業後の永住権ルートまでまとめて解説
オーストラリアの建設系コース(大工・塗装・タイル・左官)は、手に職をつけながら永住権を目指せるルートとして、いま留学生から大きな注目を集めています。住宅不足が続くオーストラリアでは建設職人が慢性的に足りず、政府の職業リストでも重点職種として扱われているためです。
一方で「学費が高い」「IELTSのスコアがない」「入学時期が合わない」といった理由で一歩を踏み出せない方も少なくありません。この記事では、こうした悩みを解決しやすいガンマ・カレッジ(Gamma College)とアルファ・カレッジ(Alpha College)の魅力と、各コースの内容、卒業後に永住権へつなげる具体的な方法をわかりやすく解説します。
なぜ今、オーストラリアの建設系コースが注目されているのか?
結論から言うと、オーストラリアでは建設職人の人手不足が続いており、大工・塗装・タイル・左官の4職種はいずれも永住権につながる職業リストに掲載されているからです。「需要がある仕事」と「ビザの選択肢」が一致している点が、他分野にはない強みです。
政府機関Jobs and Skills Australiaが公表した2025年版の職業不足リスト(Occupation Shortage List)では、全職業のうち不足と判定された割合は29%まで下がった一方、トレード(技能職)は約半数が依然として不足状態にあり、特に建設分野の不足が目立つとされています。
全体の人手不足は落ち着きつつあっても、建設系の技能職は「まだ足りない」状態が続いています。
🔨 Carpenter(大工)
- ANZSCO:331212
- 住宅・商業施設の骨組みや内装を担当
- MLTSSL(中長期戦略技能リスト)掲載職種
🎨 Painting Trades Worker(塗装)
- ANZSCO:332211
- 建物の塗装・壁紙・仕上げを担当
- MLTSSL(中長期戦略技能リスト)掲載職種
🧱 Wall and Floor Tiler(タイル)
- ANZSCO:333411
- 壁・床のタイル施工を担当
- MLTSSL(中長期戦略技能リスト)掲載職種
🏠 Solid Plasterer(左官)
- ANZSCO:333212
- 壁の左官仕上げ・外壁レンダリングを担当
- MLTSSL(中長期戦略技能リスト)掲載職種
Medium and Long-term Strategic Skills Listの略で、オーストラリアが中長期的に必要とする職業のリストです。この職業リストに載っていると、卒業ビザ(485)の職業訓練系ストリームや、技術独立ビザ(189)などの対象になります。最新の掲載状況は内務省(Department of Home Affairs)の職業リストで確認できます。
ガンマ・カレッジとアルファ・カレッジはどんな学校?
2校とも、オーストラリア政府に登録された職業訓練校(RTO)で、留学生を受け入れるためのCRICOS登録も受けています。ガンマ・アルファカレッジはブリスベン・シドニー・メルボルンの3都市にキャンパスを構えています。
ガンマ・カレッジは2016年から留学生向けの職業訓練を提供しており、クッカリー、パティスリー、やITなどの永住権に繋がるコースが人気で、去年アルファ・カレッジも加わり大工、塗装・タイル・左官などの建設系コースを展開しています。
同じ学校でも、コースによって受講できるキャンパスが違います。希望の都市で希望のコースが開講しているかは、出願前にSOL留学で確認しましょう。
ガンマ・カレッジとアルファ・カレッジが選ばれる4つの魅力とは?
2校の最大の魅力は、「学費の安さ」「入学のしやすさ」「立地の良さ」がそろっている点です。建設系コースは学費が高めになりがちですが、2校ならコストを抑えながら主要都市で学べます。
💰 魅力1:国内最安クラスの学費
- オーストラリア国内でも最安クラスの学費設定
- トレードコースの費用負担を大きく抑えられる
- 浮いた費用を生活費や資格取得に回せる
📅 魅力2:ほぼ毎月入学できる
- 入学日がほぼ毎月設定されている
- ビザの期限や語学学校の修了日に合わせやすい
- 数ヶ月の空白期間を作らずに進学できる
📝 魅力3:IELTSなしでも入学可能
- 学校独自の無料オンライン英語テストを受験できる
- IELTSなど公式スコアがなくても入学審査OK
- 受験料や準備期間の負担を減らせる
🏙️ 魅力4:主要3都市にキャンパス
- シドニー・メルボルン・ブリスベンで学べる
- 建設案件が多い大都市で仕事を探しやすい
- 住みたい都市を基準に学校を選べる
学費はキャンパスや時期のキャンペーンによって変わります。また、学校の入学審査とは別に、学生ビザの申請で英語力の証明を求められるケースもあります。最新の学費とご自身に必要な英語条件は、SOL留学の無料相談で個別にご案内しています。
Carpentry・Painting・Tiling・Solid Plasteringでは何を学ぶ?
4コースはいずれもCertificate III(サーティフィケート3)レベルの国家資格で、オーストラリアでは「一人前の職人」として働くための基礎資格にあたります。安全講習から始まり、図面の読み方、道具や材料の扱い方、実際の施工技術までを実践的に学びます。
Carpentry(大工)|CPC30220 Certificate III in Carpentry
木材や木材以外の資材を使って、住宅や商業施設の構造をつくり、組み立て、修理する技術を学びます。アルファ・カレッジでは、ワークショップで安全に実技を練習してから、現場に近い環境でスキルを磨いていきます。
- 大工道具・機材の使い方と材料の取り扱い
- 図面・仕様書の読み取りと施工に必要な計算
- 床・壁・屋根の骨組み、窓やドアの取り付け
Painting(塗装)|CPC30620 Certificate III in Painting and Decorating
建物の内外装に塗料や仕上げ材を施し、保護と装飾を行う技術を学びます。住宅のリフォームから商業施設まで、活躍の場が幅広い職種です。
- 古い塗膜や壁紙の除去、ひび割れ補修などの下地処理
- 刷毛・ローラー・スプレーを使った塗装技術
- 壁紙貼りや装飾仕上げ
Tiling(タイル)|CPC31320 Certificate III in Wall and Floor Tiling
セラミック、ガラス、大理石などのタイルを、室内外の壁や床に施工する技術を学びます。浴室やキッチンなど、住宅需要と直結する仕事です。
- 施工面の下地づくりと防水の基礎
- タイルのカット・割り付け・施工
- 装飾的なデザイン仕上げ
Solid Plastering(左官)|CPC31020 Certificate III in Solid Plastering
漆喰やセメントなどを使って、内壁を滑らかに仕上げたり、外壁にレンダリング(モルタル仕上げ)を施したりする技術を学びます。デザイン性の高い仕上げにも対応できる職人を目指せます。
- 材料の配合と塗り付け
- 角・壁面・天井の水平・垂直出し
- 外壁レンダリングと装飾仕上げ
| コース | 学費(2026年) | 期間の目安 | 関連職種 |
|---|---|---|---|
| Certificate III in Carpentry | $18700 | 104週 | Carpenter(331212) |
| Certificate III in Painting and Decorating+ Certificate IV in Building and Construction | $21,000 | 105週 | Painting Trades Worker(332211) |
| Certificate III in Wall and Floor Tiling+Certificate IV in Building and Construction | $21,000 | 105週 | Wall and Floor Tiler(333411) |
| Certificate III in Solid Plastering+ Certificate IV in Building and Construction | $21,000 | 92週 | Solid Plasterer(333212) |
オーストラリアで建設作業に従事する人は、全国共通の建設安全講習の修了が求められます。各コースには、この要件を満たす安全講習ユニット(CPCCWHS1001)が含まれています。
建設系コースはなぜ永住権に近いと言われるのか?
建設系の4職種はMLTSSLに掲載されているため、卒業後に就労ビザ、技術移民ビザ、雇用主スポンサービザなど、複数の永住権ルートを選べることが最大の理由です。さらに慢性的な人手不足から、雇用主がスポンサーになってくれる可能性も比較的高い分野です。
職業評価(スキルアセスメント)は、政府機関のTrades Recognition Australia(TRA)が担当します。オーストラリアで資格を取得した留学生向けには、現地での就労経験を通じて評価を受ける「Job Ready Program(JRP)」という専用の仕組みが用意されています。
| ビザ | 建設系コース卒業生との関係 |
|---|---|
| 学生ビザ(500) | Certificate IIIコースを受講するためのビザ。在学中も規定の範囲内でアルバイトが可能 |
| 卒業ビザ(485) | Post-Vocational Education Workストリームで最長18ヶ月のフルタイム就労が可能。永住権に必要な現地経験を積む期間になる |
| 技術独立ビザ(189) | スポンサー不要のポイント制永住ビザ。職業評価とポイント(年齢・英語・職歴など)が必要 |
| 州・準州推薦ビザ(190) | 州政府の推薦を受けて申請する永住ビザ。州ごとに対象職種や条件が異なる。 職業評価とポイントが必要 |
| 地方就労ビザ(491)→ 永住ビザ(191) | 地方エリアで暮らし働くことを条件とした暫定ビザ。職業評価とポイントが必要。条件を満たすと191で永住権へ |
| 技能不足ビザ(482) | 雇用主のスポンサーで働く就労ビザ。一定期間の勤務後、186での永住権申請につなげられる |
| 雇用主指名ビザ(186)/地方雇用主スポンサービザ(494) | 雇用主の指名による永住(186)・地方での暫定(494)ビザ。482からの移行ルートとして代表的 |
| パートナービザ | オーストラリア人・永住者のパートナーがいる場合の別ルート。職種に関係なく申請できる |
職業リストの掲載状況、年齢制限、申請費用などは定期的に見直されます。申請前には必ず内務省の公式情報で最新の条件を確認してください。
建設系コースから永住権までの基本ルートは?
基本の流れは「学生ビザでCertificate IIIを修了 → 卒業ビザ(485)で働きながらJob Ready Programを完了 → 職業評価を取得して永住ビザへ申請」です。卒業後に最低12ヶ月の現地就労が必要になるため、在学中から仕事探しを意識しておくことが大切です。
Step 1
ガンマ・カレッジまたはアルファ・カレッジの92週以上の関連コースに入学し、学生ビザ(500)で就学を開始します。
Step 2
Step 3
卒業後、TRAに暫定職業評価(Provisional Skills Assessment)を申請します。これが卒業ビザ(485)申請の土台になります。
Step 4
Post-Vocational Education Workストリームで申請します。申請時35歳以下であること、IELTS6.5(5.5)相当以上の英語力が条件で、最長18ヶ月間フルタイムで働けます。
Step 5
TRAが認めた職場で、12ヶ月以上・合計1,725時間以上の有給就労を行います。途中で職場での実技評価(JRWA)を受け、最後に最終評価(JRFA)で正式な職業評価を取得します。
Step 6
取得した職業評価をもとに、189・190・491などの技術移民ビザ、または雇用主スポンサーによる482・186ビザへ進みます。
485は延長ができないビザです。卒業ビザが始まったらすぐにJob Ready Programの就労を始められるよう、在学中から就職先の目星をつけておくのがおすすめです。
36週ショートコースを使った就労ビザルートとは?
36週ショートコースは、すでに卒業ビザ(485)を持っている方が、その期間中に建設系の資格を取りながら現場で働き、雇用主スポンサーの就労ビザ(482)につなげるためのルートです。大学やビジネス系コースを卒業して485を取得したものの、その先の永住権ルートが見えていない方に特に向いています。
485は就労だけでなく就学にも制限がないビザです。この強みを活かし、約9ヶ月で建設系スキルを身につけながら同時に現場経験を積むことで、限られた485の期間を「永住権への準備期間」に変えることができます。
Step 1
学生ビザに切り替える必要はなく、485のまま受講できます。ほぼ毎月入学日があるため、485が始まってすぐにスタートできます。
Step 2
485はフルタイム就労が可能なため、学びながら建設業界で実務経験を積めます。授業で学んだ技術をすぐ現場で活かせるのも大きなメリットです。
Step 3
働きぶりが評価されれば、勤務先が就労ビザのスポンサーになってくれる可能性があります。人手不足の建設業界は、スポンサーを得やすい分野の一つです。
Step 4
雇用主スポンサーで482ビザを取得し、同じ雇用主のもとで一定期間働いた後、雇用主指名ビザ(186)で永住権の申請を目指します。
482ビザ(Skills in Demand visa)は、原則として職種に関連する1年以上の職務経験が必要で、職種や国籍によっては職業評価も求められます。485の残り期間で条件を満たせるか、スケジュールを逆算して計画することが重要です。
申し込み前に確認したい注意点は?
卒業ビザ(485)を申請するには、原則としてCRICOS登録コースで合計92週以上(2学年分)の就学が必要です。52週前後のコース単体では条件を満たさない場合があるため、他のコースとの組み合わせ(パッケージ)を含めて計画しましょう。
申請時点で35歳以下であることが条件です。卒業時の年齢を逆算し、余裕を持ったスケジュールを組みましょう。
建設系の仕事は、州・準州によってライセンスや登録が必要な場合があります。働きたい州の規制当局の情報もあわせて確認してください。
コースを修了しても、職業評価・英語力・ポイント・雇用主の状況など、複数の条件を満たす必要があります。早めに専門家へ相談し、ご自身に合ったルートを確認しておくことが大切です。
よくある質問 FAQ
建設業の経験がなくても入学できますか?
はい、未経験からでも入学できます。Certificate IIIコースは安全講習や道具の使い方といった基礎から始まるため、建設業が初めての方でも段階的に技術を身につけられます。
IELTSのスコアがなくても本当に入学できますか?
学校独自の無料オンライン英語テストで入学審査を受けられるため、IELTSなどの公式スコアがなくても出願できます。ただし、学生ビザの申請では別途英語力の証明が必要になる場合があるため、事前に個別確認をおすすめします。
Carpentry・Painting・Tiling・Solid Plasteringのどれを選べばいいですか?
4職種ともMLTSSL掲載職種のため、永住権ルートの面では大きな差はありません。体を動かす構造づくりが好きならCarpentry、仕上げの美しさにこだわりたいならPainting・Tiling・Solid Plasteringがおすすめです。希望の都市で開講しているかも選ぶ際のポイントです。
在学中にアルバイトはできますか?
学生ビザでは、授業期間中は2週間に48時間以内のアルバイトが可能です。建設関連のアルバイトを選べば、その後の就労ビザに繋がります。
36週ショートコースは誰でも受講できますか?
36週ショートコースは、主に卒業ビザ(485)を保有している方向けのルートです。485の残り期間や年齢、職歴によって最適なプランが変わるため、SOL留学の無料相談でご自身の状況に合うかを確認してください。
SOL留学のサポート
SOL留学では、ガンマ・カレッジやアルファ・カレッジをはじめとする建設系コースへの出願を、無料でサポートしています。学校選びだけでなく、卒業後のビザや永住権までを見据えたプランづくりをお手伝いします。
「今のビザから建設系コースに進めるか知りたい」「485の期間をどう使えばいいかわからない」といったご相談にも対応しています。
- ご希望の都市・職種に合わせたコース選び
- 最新の学費・入学日・英語条件のご案内
- 出願書類の準備と入学手続きの代行
- 学生ビザ・卒業ビザを含むスケジュール設計
- 現地オフィスでの生活・就職に関するサポート
ビザに関する専門的なご相談は、提携の移民エージェントと連携してご案内します。
📝 まとめ:学費を抑えて、建設系コースから永住権を目指そう
Carpentry・Painting・Tiling・Solid Plasteringの4職種は、人手不足が続くオーストラリアで需要が高く、永住権につながる職業リストにも掲載されています。
ガンマ・カレッジとアルファ・カレッジなら、国内最安クラスの学費、ほぼ毎月の入学日、IELTSなしで受けられる入学テスト、主要3都市のキャンパスと、始めやすい条件がそろっています。
すでに卒業ビザをお持ちの方は、36週ショートコースで就労ビザへの道を開く方法もあります。まずはご自身に合ったルートを、SOL留学の無料相談で確認してみてください。
建設系コースで永住権を目指したい方へ
学校選びからビザのスケジュールまで、無料でご相談いただけます
LINEで無料相談する
