留学生活が成功するかどうかの重要な鍵となる「学校選び」ですが、語学学校がたくさんありすぎて、一体どこを選んだらいいか悩まれる方は非常に多いです。今回はそんな皆さんの手助けになればと思い、語学学校を選ぶ上で考慮した方がいいポイントをお伝えしたいと思います。

質、値段、ロケーションだけで学校を決めていませんか。

語学学校選びにはもっとたくさん決め手となる要素があるのです。

語学学校選び15のポイント

 

  1. タイムテーブル
  2. 曜日
  3. 就学時間
  4. アクティビティ―
  5. 学生寮・ホームステイの手配
  6. 授業システム
  7. キャンパスロケーション
  8. 「English Only Policy」
  9. コース
  10. 提携の専門学校・大学の数
  11. 値段
  12. 質
  13. 施設
  14. 国籍比率
  15. エージェント

1.タイムテーブル

語学コースはタイムテーブルも選ぶことができます。タイムテーブルによっても特徴がありますので、以下にまとめました。

 

午前クラス

朝8時~9時頃に始まります。勉強を一番の目的とした学生さんが多いので、やる気と活気に満ち溢れた雰囲気です。授業が終った後にアクティビティに参加することも可能です。

 

午後クラス

お昼の12時~1時頃に始まります。もともとなかった時間帯なのですが、学生数の増加に伴い、最近午後クラスを開設する学校が増えてきました。午前クラスよりも授業料が安い傾向にあります。学校によっては午後クラスとアクティビティーの時間が被るため、午後クラスの学生はアクティビティーに参加出来ないこともありますので、エージェントや学校にお問い合わせください。

 

夜間クラス 

夕方4時半~5時半頃に始まります。午前クラスよりも授業料が安い傾向にあります。また、午前クラスに比べ比較的日本人が少ないのも特徴です。ただ午前中にアルバイトをしてから学校に来る学生さんが多いので、午前クラスより若干疲れている学生さんが多いです(笑)。もちろんその中でもやる気のある学生さんが集まる場合もありますので、一概には言えませんが飽くまで傾向として捉えていただければと思います。

 

オススメ

やる気のある雰囲気が好き、アクティビティ―に参加したい方 → 午前

バイトしたい、日本人が少ないクラスがいい、学費を抑えたい方 → 午後/夜間

 

全ての学校が、午前、午後、夜間クラスがあるわけではありません。特に午後、夜間をご希望の場合はそのタイムテーブルがある学校に絞るというのも一つの方法です。

2.曜日

学校に行く曜日ですが、全ての学校が月~金まであるというわけではありません。学校によって登校日も異なります。

以下大きく3通りの学校があります。

・週5日(月~金)

・週4日(月~木)

・週3日(月~水)

規則として全ての語学学校は週20時間以上の授業が義務付けられています。つまり一週間に登校する日数が少ないほど1日の学習時間は長くなります。

アルバイトの職種によって丸一日勤務が必要な職種のアルバイトをしている方などは週3日授業の方が木~日までしっかり働けるのでお勧めかもしれません。

3.就学時間

前述した通り、学生ビザの規則として、週20時間の授業が義務付けられているため、全ての語学学校のフルタイムのクラスの授業は週に20時間あります。ただ、学校によっては週20時間以上の授業を提供している学校もあります。Navitasのようにもともと25時間のところやIH Brisbane(ALS)のように、English Plusといって放課後数時間のオプション授業があるところもあります。参加は必須ではないので、その時の都合によって参加したりしなかったりできます。

しっかりと勉強したい方は就学時間の長さに注目してみてください。就学時間の長い学校は質の良い学校がほとんどです。

 

これらの分野の中でも特に日本人留学生の方に人気が高いコースについて今回はご紹介させて頂きます。 

4.アクティビティ―

放課後アクテビティ―は授業以外の自然なコミュニケーションから英語を習得できるチャンスなので多いに活用していただければと思います。映画鑑賞やスポーツ、ゲーム、セミナーなど無料のものから有料ものまで多岐に渡ります。中には週末を使った1dayトリップなどもあります。

5.学生寮・ホームステイ

留学の始めは皆さん学生寮かホームステイからスタートされるほうが何かと安心です。

学校によっては学生寮とホームステイの手配を行っている学校と行っていない学校があります。手配サービスがない学校は学費も安い傾向にあります。

またSun Pacific Collegeのようにキャンパス内に寮がある学校もあります。24時間英語環境を確保できるので、より確実な語学習得に期待ができます。

学生寮などは学校ではなくエージェントから手配が可能なところもありますので、エージェントに聞いてみるというのも一つの手です。

6.授業システム

ほとんどの学校は同じレベルの学生と最初から最後まで同じクラスで授業を受けます。ただ、学校によってはユニークな授業形態をとっている学校もあります。Langportsは技能別にレベル分けがされます。例えばReadingの授業は中級クラスで勉強し、Speakingは初級クラスで勉強するといった形です。より自分にあったレベルで授業が受けられるため、技能間でレベルに差がある方はより効率的に語学習得することができます。

またILSCは木曜日と金曜日が大学の授業のように選択授業なので、ビジネス英語、プレゼン英語、など自分が伸ばしたい分野の英語を選んで勉強することが可能です。

7.ロケーション

語学学校はシドニー、メルボルン、ブリスベンなど都会に集まっています。都会の方が交通の便や生活において便利なので、初めて留学される方は都会がおすすめです。

ただ中にはユニークなロケーションの学校もあります。Lexisはサンシャンコーストや、バイロンベイなど海沿いのキャンパスが多かったり、ダーウィン、キャンベラなど田舎の地域にキャンパスを構える学校もあります。田舎の方が、学費が安く、日本の学生さんが少ない傾向にあり、地域も現地の人がほとんどのため、より英語環境が充実します。

8.English only policy

キャンパス内では英語しか話してはいけない、母国語禁止という「English Only Policy」を掲げている学校が多いです。ただそのPolicyの厳しさは様々です。Impact のように徹底している学校もあれば、『極力、母国語を話さないようにしよう』ぐらいのPolicyで、厳しく取り締まっていない学校もあります。

9.コース

語学学校は一般英語コースだけではなく、IELTSなどの試験対策コースや、進学英語コースなどがあります。学校によって強みのコースがある場合もあります。例えばQueensland Academy of Technologyは、IELTSの試験官の方がいらっしゃるので、より現場に基づいたアドバイスを受けられたりするため、IELTSコースに定評があります。またCambridge試験のテストセンターになっている学校などはCambridge試験対策のコースが強みだったりします。特定のコースをご希望の場合はその強みの学校をエージェントさんに尋ねてみるのもいいかもしれません。

10.提携の専門学校、大学の多さ

もし将来的に語学コースの後に現地の専門学校や大学進学を目指されているのであれば提携校にも注目してみてください。もし行きたい専門学校と提携があれば、一定の語学コース修了後、テストやIELTSのスコアがなくても提携専門学校に入学できるパスウェイがある場合があります。また、提携校の数が多い語学学校は進学英語コース(EAPコース)に定評がある場合が多いです。完全に提携校の数と比例しているとは言い切れませんが、一つの指標としてお考えください。

11.値段

一番気になる項目の一つだと思いますが、高い学校とリーズナブルな学校では1週間に1万円以上授業料が異なる場合があります。

授業料が高い学校は質の良い先生が多かったり、スタッフさんのサポートがしっかりしている割合は高いです。他にもひとクラスに人数制限を設けていたり、学生さんの国籍ミックスを調整したりといったところにも気を配っている場合が多いです。ただ、値段が高い=質がいい、安い学校=質が悪いとは一概には言えないのです。授業料が安いけれど、経歴のある熟練の先生を揃えている学校はたくさんあります。なので値段と質を完全に結び付けて考えるのは危険かもしれません。

12.質

授業の質や先生の経歴やスキルなどは学校に行く上で非常に重要です。ただ、それを見極めるのは非常に難しいです。一番いいのは実際その学校に通われている学生さんのフィードバックを聞くことです。忖度のないリアルな感想や体感は参考になります。他には先生の経歴年数やお給料(これはかなり聞きづらいですが)など数値化できるのもので判断することもできますが、必ずしも数値は質の良さに比例するわけではないので、飽くまで一つの指標程度に捉えることをお勧めします。

13.施設

施設の良さは語学コースの場合最重要項目ではないかもしれませんが、確かに広くて綺麗なキャンパスだと勉強のモチベーションも上がりますよね。中にはキャンパスの中にカフェがあったり、ミニ図書館や、シアタールームなどを揃えている学校もあります。

もし既ににオーストラリアにいらっしゃる方であれば学校見学ができるので、自分の目で是非確かめてみてください。

14.国籍比率

せっかく留学に来ているのだからより色んな国籍の方と友達になりたいですよね。特に英語環境に浸れるという理由で日本人の少ない学校を希望される方も多いです。

 

日本人が少ない学校を選ぶコツ

・中上級以上のクラスに上がる(これは英語力の問題なので、選択できないのですが)

・日本人のスタッフさんがいない学校に行く

・田舎にキャンパスがある学校に行く

 

逆に初めて留学される方や英語初級の方は日本人の方が多い学校のほうがおすすめの場合もあります。特に緊急事態の時など日本人のスタッフさんがいると何かと安心です。都会やゴールドコーストやケアンズなども日本人に人気の都市なので日本人の学生さんの割合は多い傾向にあります。

15.エージェント

エージェントを使って留学される方がほとんどだと思いますが、全てのエージェントに言えることはやはりエージェントのオフィスがある地域の学校はその地域のエージェントが詳しい場合が多いです。よりその地域、都市内の学校に頻繁に訪れる機会もあるため、詳しい内部事情や最新情報を持っている可能性が高いのです。なので留学したいエリアにあるエージェントを選んでみるというのも学校選びが上手く行く一つの方法です。

まとめ

ここまで読んでくださった方はきっと色々な覚悟を決めて留学を決意されたのだと思います。以上の項目を是非語学学校選びの参考にしていただければ幸いです。せっかくのチャンスが決して無駄にならないように是非ご自分にあった語学学校を見つけてください!

 

SOL留学は一人一人のニーズに合わせた学校選びをお手伝いします。語学学校やビザのご相談を無料で承っておりますので、お気軽にお問い合わせください。