オーストラリア大学留学
大学入学にかかる費用
学費・生活費・奨学金・アルバイト収入の目安
オーストラリア大学留学の年間費用の目安
オーストラリア大学留学では、年間で約600万〜730万円前後の費用を見込んでおくと安心です。主な内訳は、大学の学費、家賃を含む生活費、OSHC、学生ビザ申請費、航空券、教材費などです。
学費は、大学や専攻によって大きく異なりますが、年間35,000〜45,000AUD前後が一つの目安です。ただし特定の分野 (医療、サイエンス、エンジニアリングなど)や大学では費用差が大きく出やすいため、希望コースと大学ごとに予算の確認が必要です。
生活費については、都市や住み方によっても大きく変わります。シドニーやメルボルンなどの大都市では家賃が高くなりやすく、パース、、アデレード、ケアンズなどの地方都市では比較的費用を抑えやすい場合もあります。
📌 留学カウンセラーメモ
大学の学費は大学によって年間100-200万円以上の差も。その金額差に価値を見出すかは人それぞれの価値観次第。生活コストの大部分を占めるのは家賃。同じ都市でも中枢から離れるごとに区画が異なり、中枢から離れるごとに費用は割安になる傾向がある
📌 留学カウンセラーメモ
過去の学生さんの経験からも私生活のコストを抑えるうえで欠かせないのは自炊。日本と費用帯が一番大きく異なるところでもある外食を減らすことがコツ
学費・生活費・ビザ関連費用の内訳
費用の主な内訳
| 費用項目 | 目安 | 内容 |
|---|---|---|
| 学費 | 年間390〜500万円前後 ※2026年6月時点の為替レート |
大学・専攻により大きく異なる |
| 生活費 | オーストラリア政府の推奨見込み額、年間$30,000前後 | 家賃、食費、交通費、通信費など |
| OSHC(学生保険) | コース期間により変動 | 学生ビザ申請時に必要な留学生保険 |
| 学生ビザ申請費 | $2,000(約23万円 ※2026年6月時点) | 申請時点の料金を確認 |
| 航空券 | 約10万〜20万円程度、時期により変動 | 渡航時期・都市により異なる |
| 教材費・その他 | コースにより変動 | 教材、実習、ユニフォーム等 |
このように、大学留学では「学費だけ払えばよい」というわけではありません。特に学生ビザ申請時には、学費だけでなく生活費や渡航費を含めた出費に対して十分な資金準備があることを提示する必要があります。これらを踏まえた十分な資金計画が重要になります。
奨学金を使って学費を抑える方法
オーストラリアの多くの大学では、留学生向けの返済不要の奨学金が用意されています。奨学金の多くは授業料の一部を減免するタイプで、学費の15〜25%程度が割引されるケースが一般的です。
対象者は成績、国籍、専攻、出願時期などによって異なり、成績優秀者向けだけでなく、特定の国籍の学生や対象コースの入学者全員が受給できる奨学金もあります。
そのため、学費だけを見て進学先の候補から外すのではなく、利用できる奨学金制度があるかを確認することが重要です。
ただし、奨学金の内容は年度や入学時期(Intake)によって変更される場合があります。大学選びでは奨学金額だけでなく、学費総額、専攻内容、卒業後のキャリア、ビザや永住権の可能性も含めて総合的に判断しましょう。
📌 留学カウンセラーメモ
オーストラリア現地の大学が提供する奨学金だけでなく、日本の奨学金との併用も可能になることが多くあります。
📌 留学カウンセラーメモ
過去の留学生の方々のケースから利用されることが多い奨学金として、JASSO(日本学生支援機構)の奨学金が挙げられます。内容によっては月額20〜30万円相当の支援を受けられる場合もありますが、入学前年から申し込み受付が始まり締切も設定されるため、早めの準備が必要です。
大学在学期間中にアルバイトで生活費を補うことはできる?
オーストラリアでは、学生ビザ保持者も一定の条件内で働くことが認められています。現時点(2026年時点)では、授業期間中は原則として2週間に48時間まで就労が可能で、長期休暇中は制限なく働ける場合があります。
また、オーストラリアの最低賃金は世界的にも高水準で、2025年7月時点では時給24.95AUDが全国最低賃金として案内されています。そのため、大学での勉強に影響のない範囲で計画的にアルバイトを行えば、家賃や食費など現地生活費の一部を補うことが可能です。
ただし、アルバイト収入を前提にしすぎるのは危険です。大学の課題、試験、グループワーク、実習などがあるため、学業とのバランスを考える必要があります。特に大学1年目や英語環境に慣れるまでは、働く時間を増やしすぎると成績に影響する可能性があります。
📌 留学カウンセラーメモ
アルバイトのほかに、大学や専攻によってはインターンシップがコースに組み込まれている場合もあります。そのため、大学選びではキャリアサポートや業界とのつながり、就職支援制度の充実度も重要な判断基準となります。
費用計画で注意すべきポイント
オーストラリア大学留学の費用を考えるときは、「年間いくら必要か」だけでなく、「いつ、どの費用が必要になるか」を確認することが重要です。
出願時には申請料や書類準備費、入学前には学費の一部支払い、OSHC(留学生保険)、学生ビザ申請費、航空券などが必要になります。現地到着後は、家賃の初期費用、生活用品、交通費なども発生します。
また、現在社会人の方や卒業後の永住権取得を視野に入れている方は、学費の安さだけでコースを選ぶのではなく、専攻、地域、卒業後のビザ、就職可能性なども詳しく確認する必要があります。
費用を抑えることは大切ですが、将来のキャリアやビザプランに合わないコースを選ぶと、結果的に遠回りになる可能性があります。
📌 留学カウンセラーメモ
SOL留学では、オーストラリア政府認定移民エージェントによる学生ビザ申請サポートのほか、卒業後のキャリアを見据えたビザの選択肢についてもご相談いただけます。
📝 まとめ:大学留学費用は「学費・生活費・奨学金・収入」をセットで考える
オーストラリア大学入学にかかる費用は、学費と生活費を合わせて年間約600万〜730万円前後が一つの目安です。ただし、実際の費用は大学、専攻、都市、住み方、奨学金の有無によって大きく変わります。
費用を抑える方法としては、返済不要の奨学金を活用すること、生活費が比較的抑えやすい都市を選ぶこと、学生ビザで認められた範囲内でアルバイトを行うことなどが挙げられます。
大切なのは、学費だけを見て判断するのではなく、生活費、ビザ費用、奨学金、アルバイト収入、卒業後の進路まで含めて現実的に計画することです。自分に合った大学・専攻・都市を選ぶことで、費用面でも将来設計の面でも、より効率的なオーストラリア大学留学を目指せます。
SOL留学が選ばれる理由
オーストラリア政府認定留学カウンセラー

この記事は、SOL留学のオーストラリア政府認定留学カウンセラー(QEAC 12760・QEAC 12711)およびオーストラリア政府認定移民エージェント(MARN 1683521)監修のもと作成しています。


