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【オーストラリアコロナ最新情報】留学生、遂に来年からクイーンズランド州への入国開始

こんにちは、SOL留学です。 今年はコロナウイルスの影響で様々なことが規制されましたが、その中でも特に大きな影響を与えているのが海外への行き来です。以前のブログでも記述させていただきましたが、今年でオーストラリアの国境が閉まってから2度目の年を越そうとしています。オーストラリアに留学で来られている方はもちろん、オーストラリアへの留学を考えている方たちも国境が開くまで首を長くして待っているのではないかと思います。 そんな中、オーストラリア政府は海外からの訪問者をいち早く受け入れるよう策を尽くしています。 現在QLD州はQueensland Student Arrivals Planという計画を実行していて、来年には留学生が少しずつ受け入れられていく模様です。   今回のブログでは、こちらのプランについて深く見ていこうかと思います! 1.Queensland Student Arrivals Planとは? Queensland Student Arrivals Planとは、オーストラリアの国境を閉鎖させたまま留学生を安全かつ段階的にクイーンズランドに戻そうと試みるプログラムとなります。こちらのプログラムを実行する上で、政府はQueensland Healthや大学等各機関と緊密に協力しています。 また、オーストラリアに入国する際に隔離措置が取られるのか気になる方も多いかと思いますが、こちらはこれまでと同様の方法が適応されるそうです。 今回のプログラムでは学生の受け入れは段階的に採用されるようで、プログラムが適応されるための資格基準は段階的に拡大される予定です。 プログラムの計画はクイーンズランド州の今後の状況と国境の閉鎖状況によって変動する可能性がありますが、現時点では予定通り実行されるのではないかと思われます。これらの最新情報については、オーストラリア政府内務省のウェブサイトを随時確認する必要があります。 2.QLD州、Unite Familiesプラン発表 先月10月18日にQLD州政府からQueensland’s COVID-19 Vaccine Plan to Unite Families – A plan for Queensland’s Bordersが発表されました。 こちらのプランの内容としては、クイーンズランド州の人口のワクチン接種率により国境が開かれる可能性が段階的に上がるというものとなります。 正式な書類はこちらより→ https://www.covid19.qld.gov.au/__data/assets/pdf_file/0018/216522/dpc7950-border-plan.pdf 段階によって渡航条件は異なりますが、以下に「自由にオーストラリアに渡航することが可能」になるための条件を例に挙げます。   QLD州の人口の90%が2度のワクチン摂取済 隔離またはその他制限なしで国内・国外からの行き来可能 ワクチン未接種の旅行者は、「Border Pass」を申請するか、最大14日間(AHPPCによる審査要)の隔離措置を取る必要があります。 10月18日時点: 72.26%のQLD住民が1回目のワクチン摂取済み 56.58%のQLD住民が2回目のワクチン摂取済み   ということで自由にQLD内への渡航が可能になるにはもう少し時間がかかりそうですが、現在の状況を維持することができれば順調に目標の90%に達することが出来るのではないのでしょうか? 来年2022年に国境が開くのを願いたい限りです。 3.最新の情報(2021年11月1日時点) さあ、本題のQueensland student arrival…