今回は、

高校卒業後ブリスベンに来て1年間の語学学校生活を終え、

ワーホリで引き続きブリスベンに滞在している 前川 琴音さんのインタビュー記事です!

馬が大好きな琴音さんは牧場でステイしています。それではどうぞ!

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-オーストラリアに来たきっかけは?

地元の牧場にオーストラリア人がよく研修できてて、そのなかにブリスベンの出身の人がいました。その人が父と仲良くなったのもあってオーストラリアに興味がありました。

海外に行くこと自体には元々から興味はありましたね。

 

-馬の育成についてもう少し詳しく教えてください!

生産と育成に分かれてて、生産は子供を繁殖させる種付けをすることで、育成は生まれて2年ぐらいの馬に人を乗せる訓練をさせることです。競馬に出る馬はアスリートなので、体調管理がとても重要になります。なので私たちが馬のようすや動きを読み取って、日々馬の体調管理をしています。あと、乗馬と競馬の違いを聞かれたらみなさんは何を思い浮かべますか?乗馬は競馬の基礎なので、競馬になる馬は必ず乗馬から始まります。

 

-日本とオーストラリアの馬の文化の違いはありますか?

まず、馬が身近にいるのがオーストラリア。警察が馬に乗って街を歩いていたり、なにより小動物を飼うよりも馬を飼うほうが簡単なんです。若い人でも牧場で働いている人はたくさんいるし、オーストラリアで生産、育成された馬はオーストラリア国内だけで乗馬されることがほとんどですね。あと、大きく違うのが日本では競馬がとても盛んなイメージがあると思うのですが、オーストラリアでは乗、競馬両方盛んです。

-今何してるのですか?

今は、ローカルの牧場で馬のお世話をしながら英語の勉強をしています。

 

牧場でもセカンドワーホリビザが取れるので、取ろうと思っています。やはり馬といたいです。動物相手なのでとても癒されます。あとニューキャッスルに大きい牧場があって、興味があるんですが、草原の中にあって生活が不便なんですよ、なので経験をもっと積んで、車を運転できるようになってから行こうと思います。

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琴音さん、インタビューに答えていただきありがとうございました!