こちらのTESOLコースはTeaching English to Speakers of Other Languagesの略で、 「英語教授法」のコースのことです。TESOLでは、英語を母語としない学生への英語の教え方を学びます。主に将来英語の先生になりたい人が学ぶ学問と考えていいでしょう。TESOLは資格ではなく、あくまでコースの名前ではありますが、近年TESOLは英語を教える上で資格のような扱いになっています。日本の受動的な英語教育ではなく、世界で必要とされるコミュニカティブな英語教授法を学ぶことができるのが特徴です。またTESOLコースを提供している学校によってもカリキュラムや期間も違ってくるのが特徴です。
TESOLコース
コース取得対象者
主に将来英語の先生になりたい人が学ぶ学問と考えていいでしょう。近年、TESOLは英語を教える上で資格のような扱いになっています。世界的に認知されている資格のため、日本だけではなく海外で英語を教えたい方にも最適なコースです。
海外の英語教師募集の欄に『TESOL保有者優遇』と書いてあるのをよく目にします。海外では幅広く認知されているため、英語の先生になる人の非常に多くがTESOLを持っています。英語のボランティアや、英語語学学校で働きたい方、既に日本の小中高校で英語教員をされている方にも多角的な視点で英語教育を学びたい方にはおすすめのコースです。
授業形態
こちらのコース期間は1か月のものから2年間のものまで、様々です。ご自身の勉強目的に合わせて選べるのがTESOLコースの特徴です。期間が長いコースほどもちろん学べる知識の深さや資格としての効力も高まります。
一般英語が受講可能な学校
TESOLコースは語学学校、専門学校、大学で学ぶことができます。TESOLコースに入るには語学・専門学校だと中級レベル以上の語学力、大学だと上級(IELTS6.5)の英語力が必要になります。語学・専門学校でTESOLコースを受講される方は一般英語 +TESOLコースのパッケージで勉強される方が多いです。
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