マッサージセラピストになるには/オーストラリアでマッサージセラピーを学ぶには
オーストラリアのマッサージセラピーで学べること オーストラリアで主流の「Remedial Massage」は慢性的な筋肉痛やスポーツ障害などを対象とする治療的マッサージで、Medicare(国民保険)が使えたりと医療・フィットネス分野でも広く認められています。 オーストラリアのマッサージセラピーコースでは、解剖学や生理学など人体の基礎知識、法律・倫理・安全衛生を学びます。学生クリニックでの臨床実習を通じて、日本ではあまり機会のない実際の顧客対応や施術経験を積むことができます。 また、顧客対応やコミュニケーション、ビジネス運営スキルも学べます。Certificate IVは基礎的な資格、Diplomaではより専門的な治療的マッサージ技術を習得できます。 Topic: オーストラリアのマッサージセラピーで学べること オーストラリアでマッサージセラピストになるメリット/マッサージセラピーを学ぶメリットオ マッサージセラピストとして目指せるキャリア/マッサージセラピー修了後のキャリア マッサージセラピストに必要なコースを学べる専門学校 留学に関するご相談はSOL留学まで! マッサージセラピストになるメリット/マッサージセラピーを学ぶメリット高い時給水準 リメディアルマッサージは特に需要があり、時給30〜50AUD以上になることもあります。 実際Diploma of Remedial Massageを修了することでお給料が上がるマッサージ店も多く存在します。 仕事の見つけやすさ ストレス社会やスポーツ文化の背景から、クリニック・ジム・スパなど幅広い職場で求人が多いです。 接客業なのでもちろんある程度の英語力は求められますが、他の職種と比べると高度な英語力を求められないため、留学時の最初のアルバイトの選択肢としても人気です。 保険制度の対象 日本ではマッサージは公的保険の対象外ですが、オーストラリアでは卒業後Massage & Myotherapy Australia や ANTA などの業界団体に加入すると、健康保険のリベート(返金制度)対象として認められる場合があります。 そうすることで顧客の信頼を得やすくなります。 永住権へのパスウェイあり Massage TherapistはCore Skilled Occupation Listに含まれているため、条件を満たせば雇用主スポンサービザを申請でき、そこから永住権に繋げることが可能です。 ただ、相当な経歴やスキルを持った方にであれば可能性はあるかもしれませんが、Massage Therapistでスポンサーをオファーするお店がなかなかないことが実情です。 より実践的な実習 日本では研修生同士でマッサージの実践をすることが多いですが、オーストラリアでは学生クリニックで一般のお客様に施術し、即戦力として現場経験を積めます。 オーストラリアならではの授業内容 日本で主流の指圧マッサージとはまた違った技術を学べます。特にリメディアルマッサージは治癒を目的とした保険対応の医療系マッサージで、日本では体系的に学べる場所が少ないです。 またオーストラリアのマッサージコースは顧客対応やコミュニケーション、ビジネス運営スキルも学べるため、日本でマッサージセラピストとしては働く上でも非常に役に立つコースです。 マッサージセラピストに関するコース名/英語力/費用Certificate IV in Massage Therapy 一般的な健康維持(general health maintenance)を目的としたマッサージ技術、マッサージセラピストとして働くための基礎を身につけるコースです。 リメディアルマッサージなど「治療的」なマッサージは含まれません。 ※表は横にスクロールできます。 就学期間 半年~1年…