queensland-university-applied-linguistics-soledu

【クイーンズランド大学】応用言語学科(修士課程)の紹介!!

こんにちは!SOL留学のかすみです! 今回は、クイーンズランド大学の応用言語学科修士課程(Master of Applied Linguistics)について紹介したいと思います!   こんな人にオススメ 将来英語を教えたい方、元々英語の先生だったがスキルアップを目指したい方 権威のある大学で質の高い研究をしたい方 第二言語の効果的な勉強方法が知りたい方   クイーンズランド大学 (写真:The University of Queensland Facebook)   クイーンズランド大学(UQ)は1909年に創立され、2020年現在、学生52,000人、その内留学生は15,400人が在籍する歴史ある大きな大学です。キャンパスはSt.Lucia, Gatton, Herstonの3つです。では、クイーンズランド大学の魅力を大きく2つご紹介したいと思います。   オーストラリアトップクラスのクオリティー 世界の大学ランクを決めるQS World University Rankingでは常にトップ50位以内にランクイン!また国内でもオーストラリアをリードする大学としてThe Group of Eight (G8)に入っています。当然、充実した研究機関、権威ある教授の方々が集まっています。よって、非常に質の高い教育が望めます。最近ではCOVID-19のワクチン開発研究でも功績を挙げています。   100年以上の歴史がある学内建築 ハリーポッターを彷彿させるような重厚な校舎は海外の大学に来た!と実感させられるでしょう。また9月ごろには淡い紫色をしたオーストラリアの花「ジャカランダ」が咲き乱れとても幻想的な雰囲気を漂わせす。この時期は学外からもたくさんの人が訪れ、お花見を楽しみます。 (ジャカランダが満開の校内の公園)         UQの応用言語学科とは あまり聞きなじみがない方も多いかもしれませんが、応用言語学とは「第二言語(英語や中国語)習得のメカニズム、またはどのように習得、教授したらよいか」という意外と身近な内容がメインです。なので、将来英語の先生になりたい人、外国人に母国語を教えたい人が大半です。そしてこれは修士(大学院課程)なため、学校の先生をやっていてもっとスキルアップしたい人、会社で働いていたけどキャリアチェンジをしたい人なども多く集まります。       入学条件 当大学の応用言語学科に入学するには、以下の英語力が必要となります。(以下の内1つを取得していれば、入学可能です。)IELTSを取得する方法が最もポピュラーです。   IELTS: オーバーオール6.5以上 (各技能6.0以上取得の必要あり) PTE: 65点 TOEFL iBT: 87点以上(ライティング21、リスニング19、リーディング19、スピーキング19) TOEFL PB: 570点以上(ライティング59/5、リスニング54、リーディング54) Pearsons: 64点以上(各技能60点以上取得の必要あり) BE: オバーオール4、(全てのマクロスキルC以上取得の必要あり)…

sunshinecoast-university-nursing-soledu

【サンシャインコースト大学】看護学部 の紹介!!

      こんにちは!SOL留学のシュンです! 今回は、サンシャインコースト大学の看護学部について紹介したいと思います!   こんな人にオススメ ・オーストラリアで永住権を取得したい方 ・授業料を出来るだけ安く抑えたいと考えている方 ・授業を通して看護の資格を取得したい方     サンシャインコースト大学 サンシャンコースト大学(USC)は1999年に創立され、過去数年で生徒数が急激に増え2009年から2019年の間で倍になっています。 USCには現在17,482人の生徒が在学していて、その中でも 2,981人が海外留学生です。留学生の数は他の大学と比べると圧倒的に少ないので、英語を学ぶ環境には最適です。また、USCのメインキャンパスがあるサンシャインコーストにはビーチや国立公園などが多いため、動物生態学や自然環境学を学ぶ環境も整っています。総生徒数のうち14,089人がこのキャンパスで勉強しています。       USCで看護学部を選ぶ理由 サンシャインコーストでは様々なコースが用意されていますが、中でも人気なのが看護学部です。   これには以下の3つの理由があります。   1. オーストラリアでは看護師の需要が高い 2. 社会的に高く尊敬される職種 3.永住権の取得を目指すのに有利   オーストラリアの医療制度は世界的に広く認められており、医療水準の向上・維持、医師・看護師の育成、医療機器の開発・発展に他の国よりも積極的に取り組んでいます。その反面、オーストラリアでは正看護師(Registered Nurse)の人材不足が続いているので、現在看護師の需要は上がっています。実際にオーストラリアでは看護師の労働条件が良く、夜間勤務・残業などを強制されることがない上、日本の看護師よりも収入が高いです。 更に、サンシャインコースト大学の看護学部で勉強する大きなメリットは、永住権の取得に一歩近づくことが出来ることです。オーストラリアで永住権の獲得を目指す際、「人口低密度地域」で勉強したり働いている人に5ポイントが与えられるようになっています。また、大学のプログラムを終え、既定の英語力があれば正看護師の資格を得ることが出来ます。正看護師は専門職リスト(Medium and Long-term Strategic Skills List)に挙げられているため、ここから永住権を目指すことも出来ます。       入学条件 当大学の看護学部に入学するには、以下の英語力が必要となります。(以下の内1つを取得していれば、入学可能です。)     IELTS: オーバーオール7.0以上 (各技能7.0以上取得の必要あり) PTE: 65点 TOEFL iBT: 98点以上(ライティング27、リスニング24、リーディング24、スピーキング23) OET:オーバーオールB以上(各技能B以上取得の必要あり)     学部 サンシャインコースト大学の看護学部には、Bachelor of Nursing…

サンシャインコースト大学ー観光学科ーSOL留学

【サンシャインコースト大学】 観光・イベント管理学科

みなさんこんにちは!SOL留学のシュンです。 つい先週サンシャインコースト大学のビジネス学士を習得し、大学を卒業しました。ということで!今日は私が大学で専攻していた【観光、レジャー、イベント管理学部】について紹介していきたいと思います。   サンシャインコースト大学について サンシャンコースト大学(USC)は1999年に創立され、過去数年で生徒数が急激に増え2009年から2019年の間で倍になっています。   USCには現在17,482人の生徒が在学していて、そのうちの 2,981人が海外留学生です。留学生の数は他の大学と比べると圧倒的に少ないので、英語を学ぶ環境には最適です。また、USCのメインキャンパスがあるサンシャインコーストにはビーチや国立公園などが多いため、動物生態学や自然環境学を学ぶ環境も整っています。総生徒数のうち14,089人がこのキャンパスで勉強しています。   USCはサンシャインコーストキャンパスのほかに以下の地域にキャンパスを置いています。 South Bank Gympie Caboolture Moreton Bay Fraser Coast   また、サンシャインコースト大学ではキャンパスが多数あるということもあり広い分野の学位が取得できます。   Arts and International studies Environmental studies Psychology and Social Sciences Business, IT, Tourism and Events Law and Criminology Sciences and Engineering Communication, Design, and Creative Industries Medical and Health Sciences Sport and Exercise Science…

海外の大学

日本の大学で語学を専攻 VS 海外の大学に進学

日本の大学で語学を専攻 VS 海外の大学に進学 こんにちは。SOL留学です。     高校卒業を目の前にするとみんなが悩む進路!   英語や語学に興味のある方だったら、日本の大学で語学を学ぶ人がほとんどかもしれないですが、 学生中に絶対留学したい!英語はペラペラになりたい!という方は海外の大学に進学するという選択肢もあると思います。   なので、今日は日本の大学で語学を専攻するか海外の大学に進学するか、それぞれのメリットデメリットをご紹介していきたいと思います。 1. 日本の大学で語学を専攻 日本には数多くの外国語系大学、国際系大学などで、語学を専攻することができます。 実際に私も国際教養という学部で英語やスペイン語を勉強したわけなのですが、 外国語系の学部で英語を学ぶことで英語は話せるようになるのでしょうか?   そうですね、、それは、その人の勉強量によります! 正直大学に行って授業を聞いてるだけじゃ英語は話せるようになりません。 私の同じ学部出身の人でも英語が話せない人も全然いました。   ただ、どうしても英語が話せるようになりたい人は、日本の大学にある留学制度を使って交換留学をするという手もあります。 実際に私自身もその留学制度を使い、オーストラリアに一年間留学しました。 ただ、どの大学もこの留学制度を使うには英語力や成績が関係してくるみたいなので簡単ではないみたいですね、、。 メリット ・海外の大学に行くのと比べて学費が安い ・日本語で勉強できるから英語で勉強するより楽 ・単位を取るのが比較的簡単 ・就活サポートなどがしっかりしている ・科目数が多いので浅く広く学べる     デメリット ・語学習得には時間がかかる(語学を専攻していても英語を話せない人も多い) ・外国人と話す機会が少ない ・言語を学ぶので語学+αが特にない ・大学の交換留学制度のレベルが高すぎて、留学に行けない可能性もある 2.  海外の大学に進学 英語を学びたい!!と思っていても、高校を卒業してそのまま海外の大学に進学する勇気のある方と無い方に分かれるのではないでしょうか?   留学はしたいけど、3-4年も海外の大学でやっていくのは不安、、、。 英語しゃべれないし、、授業についていけるかわかんない。 周りは日本人が少ない環境だからちょっと厳しそう、、。 と色々考えちゃいますよね!   私も高校生時代、オーストラリアの大学に進学しちゃおっかなー! なんて思ったこともありましたが、   結局そんな勇気は出ず、日本の大学に進学して留学することに決めました。   でも実際に1年間オーストラリアに留学してみて、その大学に進学した日本人の友達に出会い、色々考え方が変わりました。   その友達は英語は全く話せない状態でオーストラリアに来て、語学学校で英語を勉強し、大学に進学したそうです。…