ケンブリッジ英検

こんにちは!

 

オーストラリア現地エージェント、SOL留学カウンセラーのチハルです。

 

今日は、英語コースの中でもあまり知られていない、ケンブリッジ英検、その準備コースであるケンブリッジコースについて紹介していきたいと思います!

 

目次

1.ケンブリッジ英検とは?

2.ケンブリッジ英検のレベル

3.ケンブリッジ英検の科目

4.ケンブリッジ英検を受ける目的とメリット

5.ケンブリッジ英検コースとは?

6.まとめ

 

 

1.ケンブリッジ英検とは?

まず、ケンブリッジ英検(Cambridge)とは?

ケンブリッジ英検(Cambridge)は、英国のケンブリッジ大学の傘下で、英語を母国語としない国の受験者を対象に出題され採点される英語の試験です。

つまり、「国際公認の英語能力試験」

他の英語の試験、IELTSやTOEICなどは、有効期間が2年なのですが、ケンブリッジ英検(Cambridge)は、一度取得すると有効期間なしで一生有効なんです!

ケンブリッジ英検 永久

2.ケンブリッジ英検のレベル

ケンブリッジ英検(Cambridge)のレベルは以下のように分けられます。

KET(Key English Test)

PET(Preliminary English Test)

FCE(First Certificate in English)

CAE(Certificate in Advanced English)

CPE(Certificate of Proficiency in English)

 

TAFEや大学、大学院進学のため、あるいは会社入社のための資格習得が目的の場合は最低FCEレベル以上の資格を取得する必要があり認められています。

ケンブリッジ英検 レベル

3.ケンブリッジ英検の科目

ケンブリッジ英検(Cambridge)は、各科目ごとにリスニングライティングリーディングや文法スピーキング、4つの科目のテストがあり、

平均60%以上のスコアを獲得することで合格となります。

 

それぞれの科目を見てみると、

 

リスニング:2回繰り返される仕組み

同じ内容を2回聞くことができるため間違いが起こり低くなります。 (30問/ 40分)

 

ライティング:パート1、2に分けられ、主題は電子メール、エッセイ、手紙、報告書の作成など(1時間20分)

 

リーディング:新聞、雑誌、雑誌、書籍などで抜粋したテーマ(52問/ 1時間15分)

 

スピーキング:自己紹介、他の志願者との討論、試験管の質問に答える(14分)

ケンブリッジ英検 スピーキング

他の試験と違い、ケンブリッジ英検のSpeakingテストは

二人の試験官の前で二人の受験者が座って、自己紹介から始まり、日常的なテーマからアカデミックなについて、他の受験者と議論して質疑応答する形式のテストです。

なので、スピーキングを覚えたらできるというものではなく、自分の英会話力を正確に把握することができます。

 

 

 

4.ケンブリッジ英検を受ける目的・メリット

 

ケンブリッジ英検は、どのような目的で受けるのでしょうか。

 

ケンブリッジのコースを受講し、テストを受ける学生のほとんどの目的は、IELTSと目的が似ています。

つまり、「TAFE、大学、への進学や就活のため!」

または、移民のためのスコア、の英語力を証明するためです。

ケンブリッジ英検 就活

日本国内の大企業だけでなく、航空会社や海外企業で認められている資格であり、多くの企業でTOEICやTOEFL同様に高度な英語力を証明できるものとなっています。

 

 

 

 

5.ケンブリッジ英検コースとは

 

オーストラリアの語学学校で受けられる、ケンブリッジ英検対策のコース!
3か月ほどの受講期間でみっちりケンブリッジ英検に備えることができます。

ケンブリッジ英検(Cambridge)コースの特徴は、英語の試験を準備するコースではありますが、

Use of English(英単語や熟語の使い方など)一般英語の要素も多く含んでいるので一般英語コースを受講しながら勉強の退屈を感じたり、

一般的な英語より少しアカデミックな部分を加えて英語力を高めたい方にもかなりオススメです!

ケンブリッジ英検 メリット

6.ケンブリッジ英検についてまとめ

・世界的に認められている国際英語能力試験

・国内企業/外国の航空会社/海外企業入社時、使用されている公認の英語資格

・有効期間は一生涯と永久公認の英語資格

・ヨーロッパ圏、オーストラリア大学、大学院入学公認の英語資格

・日常的なコミュニケーション能力の向上

 

ケンブリッジ(Cambridge)のコースを受講すると、英語力が高いヨーロッパの学生と一緒に学習して交流することができ、学業や就職だけでなく、実際の日常英語能力が大幅に向上できます。

また、ケンブリッジ試験はIELTSと比較したとき、一般英語(General English)の方の割合が多いので試験を受けなくても、このコースを勉強すれば、英語力の底上げにもつながります。

 

履歴書に書くとプラスになるか?

もちろんです。

国際英語能力試験ですから!

また、ワーホリ中などにケンブリッジコースをオーストラリアで受けるとなると、ただ海外で過ごしただけではなく、実際に勉強していたということが証明できるので、履歴書に書け、さらに英語力をアピールすることができます。

 

どうだったでしょうか?

進学にも就職にも役立ち、一生持てる英語資格が欲しい!という人にかなりオススメなケンブリッジ資格。

 

皆さんも受けてみましょう!!

 

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