パンデミックビザ オーストラリア SOL留学

【2021年最新情報】 学生ビザの就労時間緩和とパンデミックビザについて!

皆さん、こんにちは! SOL留学はるきです!   本日は、ここ最近留学生の間で話題になっている学生ビザ期間での就労時間に関するアップデートとパンデミックビザSubclass 408の申請につきましてお話ししていきたいと思います! というのも、実はSOL留学でもこちらに関するお問い合わせが大変増えているのですが、お話を聞いていると少し間違った情報を入手している方も少なくはないようです。。 ですので、本日は今回のアップデートに関する詳細とパンデミックビザ申請に際しての条件と注意点を踏まえたうえでどういった方にお勧めができるのかお伝えして行きたいと思います!! 1. パンデミックビザSubclass408とは? こちらのビザに関しまして、正式にはTemporary Activity Visa Subclass 408 というビザになります。こちらが一般的に”パンデミックビザ” や “コロナビザ” と呼ばれるものになります。 コロナ下における出入国者数の規制と減少に伴い政府が “現在オーストラリア国内に滞在中のワーキングホリデーを含む一時滞在ビザ保持者”に対する救済措置として一時的に設けたビザ制度がこちらのパンデミックビザSubclass408になります。 2. 申請条件は? ます初めにこちらのビザを申請するにあたって二つのセクションに分かれることは皆さんもご存じかと思います。 分類としてはCritical Sectorでの就労者 とそれ以外の方での申請に分かれます。 Critical Sectorに含まれていた事業の分類としては以下の通りになります: Agriculture Food processing Health care, Aged care Disability care Child care   そして今回おそらく皆さんが知りたい変更点が ”職種の追加“ になります! 今回のオーストラリア政府によって新たに追加されたのが Hospitality と Tourism になります! 何がそこまで話題になったのかは言うまでもなく、留学生の方がホスピタリティー関連のお仕事(レストランなど)をしている割合がとても多いため今回の変更によりパンデミックビザの申請ができる方が急増したという事です!   しかしここで一番大事なことはビザを申請するにあたって定められている申請条件を満たしているのかしているのかどうかという点になります。   というわけで以下、こちらのビザの申請条件と内容になります: 408 Critical…

自動車整備士 オーストラリア SOL留学

Automotiveの魅力とは!?オーストラリアで自動車整備士として働くメリットを解説。

こんにちは!SOL留学はるきです!   皆さん!いきなりですがAutomotiveという専攻もしくは職種を聞いたときにどんなことを思い浮かべますか? “なんかパッとしない”  “正直あんまり稼げなさそう”  “需要あるのかな?” もしかすると、日本の方からはこんな少しネガティブな意見が出てくるんではないでしょうか? そんな方に是非お伝えしたいのがAutomotiveの魅力になります!!   ということで本日はあまり知られていないAutomotiveの実情とその魅力についてお伝えしていきたいと思います! 1.そもそも自動車整備士(Automotive)ってどんな職業なの? Automotiveはおそらく皆さんご存じの通り自動車整備士としての職を指します。 一般的に自動車整備や部品・電子機器の修理及び点検、お店によっては顧客との契約手続きを担うこともあります。   予想される就職先としては: 自動車ディーラー、自動車修理会社、自動車製造業界、個人事業などになります。 2.実際のところ今も需要はあるの? さて、職種や就職先に関してはなんとなく知っている方が多いかと思いますが一番肝心なのは実際に職としての需要はあるのか?というところですよね。 事実、自動車業界もハイブリッドカーや電気自動車などの技術の発達により修理やメインテナンスの需要が下がっているなどの噂もあったりします。   ところが!オーストラリアにいたっては少しわけが違います。   簡単にまとめると以下のようなポイントがあります: 広大な土地に対する自動車の需要は常に高い。 一人当たりの車所有数が多い 中古車の出回りが日本と比べ多いため修理/整備の需要が高い。 古いガソリン車、ディーゼル車がいまだに主に使われている。 などなど。 つまり、自動車の使う頻度に対し自動車そのものに対する品質をあまり求めない傾向にあるためその分修理や整備を行う回数が増えるのです!   またこちらのグラフにもある通り、他州ではその他の職種の就業率と比べ若干低い傾向にありますがQLD州でのAutomotiveの就業率はとりわけ他の州と比べて高いんです! また車種に関しまして、 オーストラリアでAutomotiveとして扱われる車種として主に三つに分かれます、 軽自動車: セダン、一般乗用車、タクシーなどを含む小、中型車。 大型車: 運送用大型トラックなどの特別に商業用に設計された車両など。 移動プラント:建設現場や農業に使用される車両など。 3.オーストラリアでAutomotiveを勉強する理由は? Automotiveをオーストラリアで先行する理由がわからない、というそこのあなたは必見です!   需要の高さ:先に説明した通りオーストラリアでの自動車整備士としての職は常に需要が高いため、比較的就職先が見つかりやすくなります。 合理的な授業内容と比較的安価な学費: この専攻には通常の知識科目のほかにコースの最中に最低360時間のインターンシップを完了する機会があり、履修中から仕事の経験を得るチャンスが多くあります。また要求される学位がCertificateやDiplomaまでと他の学部と比べ低いため学費も抑えることができます! 永住権オプション: 後ほどお話しいたしますがこちらのコースは政府に認定された職種であるため指定のコースと就労期間を完了することで永住権への申請をすることができます。 4. オーストラリアでの自動車整備士のお給料は? 多くの皆さんが知りたいのはずばりこちらなのではないでしょうか? 正直なところ日本での自動車整備士に対してのお給料のイメージはあまり良くないと思われている方が多いかと思います。 ではまずオーストラリアでの平均的なお給料を見ていきましょう! いかがでしょうか? 思っていたよりも高かった、という方が多いのではないでしょうか? 比較までに日本の方が多く選択されるクッカリーやシェフとしての平均的な時給は$23.41、年収にして$52,720(2021年4月現在)となっています。 お給料面でなんとなくAutomotiveを選択肢から外してほかの専攻を取ろうとしている方!実はほとんど変わらないんです! 5.実際にどんな勉強をするの?…