近年ではグローバルな視点を持つ人材が求められていることから、就職活動の前や会社を一旦辞めて海外留学にチャレンジする人が多くなりましたね。日本にいるだけではわからない海外の文化や言葉、たくさんのものを吸収できるのが海外留学です。単なる英語の勉強だけではなくて、たくさんの“経験”ができます。

海外に行けば自然と英語も身につくし、ワーホリでとりあえず行けばなんとかなるでしょ!

1年くらい海外行って、そのあとは日本に帰って就活しても余裕!

なんて思っていませんか?

 

確かになんとかなります。。。が、

そのワーホリ経験が生かされる就職活動になるかどうかはあなた次第です。

 

今回は、就活に留学が生かされない5つの理由をご紹介します!

 

1. “海外経験”がもはや特別ではない

正直今の時代、海外に行ったことがある人はたくさんいます。ましてや、海外経験があるひとたちが就職を希望する企業や職種は偏ってくるので(外資系や商社など)、わたしは海外に行っていました!と言っても、まわりも同じならばその経験は薄まってしまいます。他にもアピールできるなにかを持っていなければ、なんの特別感もありません。

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2. “遊学”する人が多い

最初は勉強するやる気があっても、だんだん海外での生活にも慣れて友だちと遊びほうけてパーティー三昧・・・なんてことになる人もいます。遊ぶことも大切ですが、日本に帰ってから、あれ?わたし何してたっけ?となりかねません。企業側は海外に“遊学”している学生の存在を知っていますし、単に本来していた勉強や仕事からの“逃避”だと思われてしまうこともあります。

 

3. 日本人とばかりつるんでいた

言葉も通じず、文化もなにもかも違う環境で生活をして、どのような苦労をしたのか、どのように乗り越えたのか。これが採用を決める人が聞きたい話なのに、なにもかも英語のできる日本人にばかり頼っていた、すべて日本人に聞いていた。これじゃ何も乗り越えたことになりません。日本人同士での情報交換もとても大事ですが、自分で考えて行動をしなければなにも “経験”を積んだことにはなりませんよね。

 

 

4. 言語力が採用の決め手にはならない

どれだけ英語が流暢に話せても、働く上でそれが最優先なわけではありません。「海外に行っていました!英語ができます!」当たり前です。英語を勉強しに行ったのですから、それが“前提”になって話は進みます。その言語力よりも、そこで何を得たのか、英語以外に何を学んだのかを採用担当者は知りたいのです。

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5. 留学したあとのことを明確にしていなかった

これが失敗する最大の要因です。海外経験を就職に生かしたいと考えるのなら、もっと先のことを考えなければなりません。留学後の自分はどうなっているのか、何を身につけたいのか。そこまで難しく考えずとも、なにかしらの“目標”がなければ結局はなんとなくした留学で終わってしまいます。ケンブリッジに挑戦してみよう!TOEICやIELTSのスコアをこれくらい取ろう!などでも、何かしら目標をかかげることが大事ですね。

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最後に

 

結構あてはまる項目がある人は多いのではないでしょうか。

 

ですがこれは、遊ぶことはダメではありません。単に机に向かって勉強しているだけでは得られないものがたくさんあります。たくさん遊んでください。日本人と話すなと言っているのではありません。ときには日本人同士の情報交換も必要です。自分の思い描いていた通りの海外生活になるはずはありません。ときには予想だにしていないことも起きます。

しかしそのことを「あーなんか留学って思ってたのと違うなー」とまわりにこぼすのは違います。

 

日本に帰ってからどのような職業に就きたいかわからない方も、せっかく海外にきて1年や2年生活をするのですから、それが“生かされる経験”にしましょう。